自転車とカメラ

銀座数寄屋橋交差点 Nikon D70+SIGMA 12-24mmD 1:4.5-5.6 DG HSM念願の広角レンズも買ったのでいろいろとカメラで撮影もして回りたいのだけれど、自転車とカメラというのは相性が良いようで今一歩歩み寄れないところがある。便利な前カゴのようなものもないので背負うことになるし、そのために背負うリュックまで買っているんだけど今度は入れてしまうといちいち取り出すのが面倒になってしまう。さらに転倒なんてことになると自転車だけでなくカメラの心配までしなくてはいけないので気分的に良くない。かといって以前使ってたコンパクトデジカメでは画質が悪すぎるし広角レンズの魔力に魅了されている今は使う気にもなれない。もっと小さければまだ話は別なんだが、LUMIXのFZって結構中途半端な大きさで、ポケットには入らない感じなんだよなあ。以前O君が原付旅行のお供のデジカメを選定する際に小さいのがいいと言っていたのを思い出しました。僕はレンズ性能と画質を優先するべきと主張したけれど、今更ながらコンパクトさって大事だなあ。せめてレンズが本体に収納されるくらいのコンパクトさが欲しい。

最近雨ばかりで自転車も写真も楽しめない。雨が上がったらカメラ持って自転車に乗ってみよう。何かいい方法があるはずだ。

上の写真はこの前仕事で銀座に行ったときに撮ったもの。やっぱり画角が広くて気持ちいい!
被写体は話題の不二屋。自転車はもちろん僕ではありません。最近僕の写真のレタッチは色温度調整してコントラストと明るさをいじるだけで終えてしまうことが多い。このくらいの白さが好き。

尻が痛いのはサドルのせいではなく姿勢のせい?

昨日のルート

総距離16kmほどの短いルートだったけれど、雨上がりで驚くほど寒かった。コンプレッションロングスパッツを試したのだけど、通気性良すぎて寒い。そのせいか一向に心拍数は上がらず、終始ターゲットゾーンを下回ってしまった。寒すぎて飛ばすのもきつかったんです、、。文子もいたのでave15.6km/h。maxは31km/hだけどこれは多分坂道だろうな。

しかし嬉しいことがひとつ。元々長く乗るつもりはなかったのでスパッツの下は普通の下着を履いて出たのに、まったく尻が痛くならない。原因は二つほど考えられる。

・一昨日ハンドルの位置を下げたのが功を奏した。
・いつものデニムの縫い合わせの部分が無いので、股の血管を圧迫しない。

検証のためにはもう一度いつもの服装で乗ってみる必要があるが、前者なのではないかと思う。僕のバイクのサイズは身長から言えばぎりぎり乗れるか乗れないかというところなので、僕の手の長さには合っているものの足の短さは如何ともしがたいものがあり、サドルをあまり上げられない。サドル高はペダル最下点からの距離つまり足の長さで決まってしまうからだ。そのため元々のハンドル高では前傾姿勢が取りにくいという状態であったらしい。手の長さだけはサイズに合っているし。それで、ハンドルを下げたことで本来取るべき姿勢に近づいたため、上体~腰までに関してはサドルを上げたのと同じような効果が出た。尻の相対位置が上がり、サドルとの接地面が今までよりも太股のほうに少しだけズレたようなのだ。
16kmをレーシングショーツなしで走ってもほとんど痺れる感覚がなかったということは、いままで圧迫していた血管がかなり自由に血液を循環させられているということなのだろう。もともとロード用で前傾で乗るべきサドルなのだから、前傾の方が楽にできているのは考えてみればあたりまえの話だ。サドルの買い換えは少し待って、もう少し慣らしてみようと思う。でも自転車乗りにはEDが多いと言うし、、引き続き買い換え検討はしようかな。

運動強度

ハートレートモニター(心拍計)が届きました。明日にはサイクリングコンピュータが届きますが、これからのフィットネスは心拍数を基にした運動強度によって管理することにします。

運動強度は%で表現されます。運動負荷をめいっぱいかけたときの心拍数を最大心拍数とし、目標とする運動強度を60%とすると、
(目標心拍数 – 安静心拍数) / (最大心拍数 – 安静心拍数) = 0.6 (60%)
という式で表されます。なので
目標心拍数 = (最大心拍数 – 安静心拍数) × 0.6 + 安静心拍数
となります。最大心拍数は負荷をかけてみればいいのですが、面倒なのでのちのちやるとして、普通は(220-年齢)で計算するそうです。
また先ほど届いたHRモニタで見たところ僕の安静心拍数は70前後です。この値を使って60%と70%の目標心拍数を計算すると、
目標心拍数(運動強度60%時) = (191 – 70) × 0.6 + 70 = 142.6
目標心拍数(運動強度70%時) = (191 – 70) × 0.7 + 70 = 154.7

なぜ60%から70%を計算したかというと、ダイエットのためのフィットネスには最適とされる運動強度が60%から70%と言われているからです。ここまでの運動が有酸素運動と言われるエリアで、血液中に溜まる乳酸値が身体の処理能力を超えません。さらに強くなると無酸素運動の領域に入っていきます。

HRモニタをつけて自転車を漕いでみると、意外にスピードを上げないと60%には到達しないことがわかりました。国立駅へ行って帰ってきたくらいでは57%がせいぜいでしたので、今までの運動強度ではフィットネス効果が大して期待出来ないということですね。

その後少し足を伸ばして立川の若葉けやきモールへ行き、正味12.5kmの移動をしてみましたがターゲットゾーンの維持は結構大変です。曲がり角や信号があるとすぐに下回ってしまいますし、少し坂を上るとすぐ跳ね上がります。適切な運動を重ねるとだんだんと上がりにくくなるそうですが、とりあえず今気にしなくてはいけないのは60%以上の運動強度を維持できる道の選定のようです。

国立~青梅~羽村~国立 47.6km

先週の金曜日に思い立ち、青梅の祖母宅へ行くことにしました。

距離は25.2km。散歩にはちょうどいい距離ですがなんせ夜中だったので、立川から上流の多摩川CRの整備状況にやられました。まず立川から八王子方面へ行く中央線のところでぷっつりとCRが切れました。下に降りるところがあるかと思ったのですが周囲には大量の猫がいるのみで道が見あたりません。仕方がないので自転車を担いで河川敷に降り、登りました。なんか違うと思った。
その後昭島市に入り、拝島のあたりでもずいぶんと環境の悪いところを通りました。道は小石+砂でさほど悪いわけじゃないのですが、周囲には外灯がなく、産廃処理場と川の間に残った雑木林のようなところを走ります。これはロードバイクよりもMTBのほうが楽しい道なのかもしれません。
福生から羽村までは比較的快適でしたが、羽村の堰でCRが途切れます。堰を迂回するかたちで阿蘇神社まで(僕が中学校の頃にできた)真新しいCRが続くのですが、そちらに行っていると青梅へ行くには遠回りだということは土地勘がありわかりますのでそのまま奥多摩街道に入ります。このあたりから明らかに斜度がきつくなってきました。山へ向かっているということを意識します。また少年期~思春期を過ごした町ですので、体育の時間に半玉を出したTやAカップ刑事で有名なMや憧れのあの子とか嫌いなあいつらの家々や思い出の中を走っていました。本来ならば鳩胸坂(なんとローカルな地名か)から左に折れて吉野街道に入った方が、千ヶ瀬に行くには無駄な坂を上下しなくて済むので楽なんですが、奥多摩街道は小作台小の下を通る道ですので無理に登りました。おかげでしこたま汗をかきましたし息も上がってしまいましたが、ま、一度目くらいはね。

国立~青梅のルート 25.2km

青梅で一泊し、 次の日は羽村へ。羽村は僕の実家があります。昼過ぎについたのですが花見に行く予定を待っていてくれたらしく、一緒に車であきるの市方面へ。草花公園という公園で、弁当を広げて花見をしました。真ん中の妹が勤めているところがこのあたりにあるそうで、今度自転車で行ってみることにしました。

花見をしていると雨がポツリポツリと。天気予報では晴れで傘の必要なしとのことでしたが、結構な降りです。福生のあたりにはばっちり全身キメたロードバイクの方たちも見かけたのですが、これは悲惨です。とりあえず僕らは家に帰り、僕は雨が止むのを待つことにしました。

こういうとき頼りになるのが、弟の家に行ったときにも役に立った気象庁のレーダー・降水ナウキャストです。雨雲の切れ目をきちんと見せてくれるので、1~2時間の切れ間に賭けるためには必須です。夕方6時頃に切れ間を発見したので、一時間くらいで降り始めることはわかっていましたがそこに賭け出発しました。帰りは多摩川CRなどという悠長な道を走っている暇はないので、新奥多摩街道を車と一緒にひた走ります。 これはわりと新しい都道なので道幅も広く道の整備状況も良いです。立川まではほぼ完全な下り。甲州街道と合流する手前で多少上りますが、1時間ちょっとで自宅に着くことができました。走っている間も雨滴は顔に感じていたのですが、本降りにはならず道もほとんど濡れていませんでしたが、家についてマンションの廊下で荷をほどいていると俄に雨足が強くなってきました。どうやら雨雲の先端あたりに押される格好で羽村から国立まで走ってきたようです。危なかったな。でもこれも降水ナウキャストの一時間予想の通り。また信頼性が高まりました。

青梅~羽村のルート 5.1km
羽村~国立のルート 17.3km

ダイヤモンドシティミュー(武蔵村山)往復+α30km

なんだかここいらでは大人気で、立川~国立に住んでいるなら行っていない奴はもぐりとまで言われる場所らしいので自転車で行ってみることにしました。

ルートはこちら

今日昼間は暖かく荷物もなかったんですが、実験で昨日OSHMAN’S新宿で買ったバックパックを試してみることにしました。というのは、先日弟の家に行ったときに、スケート用バックパックが背中の汗を蒸発させてくれないことが問題となったからです。新しく買ったのはOsprayStratos32。こいつは背中の部分が二重構造になっていて、背中に触れる部分は全面メッシュ、メッシュとバックパック本体の間はアルミチューブのフレームで空間が作られているという恐ろしく通気性のよいバックパックなのです。山用なのにここまで蒸れることを嫌わなくてもいいのに、、と思うのですが、自転車用のバックパックは肩胛骨あたりにパッドを盛り背骨の上に空間を作るものしか見た事がありません。30リットルの容積があるということでノートPCやカメラを入れられますし、いずれやってみたい自転車旅行にも使えるでしょう。一泊旅行には十分使えます。なので、昨日Oshman’sで半額近い値段に下がっているこいつを見かけてしまったら、買わざるを得なかったのです。(なぜ値段が下がっていたのかは不明。オレンジと黒は高いままだったから、青は不人気だったんだろうか?)

先日蒸れ蒸れになった服装よりさらに厚着をして、その上にこれを背負います。すると、、涼しい!いや、厚着してるから暑いんだけど、 汗もかくのですが、背中だけ蒸れるということはありません!スピードを上げて前傾姿勢になると背中にどんどん風が入ってきてバックパックを背負ったとき特有の暖かさがまったくありません。すごいぞOspray。8000円だなんて信じられない!

さて、そんなわけでダイヤモンドシティミューというショッピングモールに着きました。西多摩は最近モールの建設ラッシュで、オープンするたびにものすごい人を動員するようです。このショッピングモールは地区最大ということで駐車場も巨大でした。立川にできた若葉けやきモールというのが人を集めていたのですが、それと較べると規模が子猫と象ほどの差があります。けやきモールが人を取られるのもうなずけます。とにかくでかかった。中は三越とJUSCOとシネコン、あとは海外風のモール風景。去年行ったアラモアナS.C.に似てますが、あそこよりまず確実に大きく、いわゆるブランドショップはあまりありません。ユニクロ、ムラサキスポーツ、フランフラン、無印などを見て帰ってきました。帰りは日が落ちていたので寒くなっており、行きに実験のためにした厚着が役に立ち、よかったよかった。

Jマートに寄って車用ワックスを購入。パーツクリーナーはよくわからなかったのでとりあえずしばらくは556で代用。

国立~本門寺往復76km

土曜日、23kmの距離にある青梅に行こうと思ったところ祖母の都合がつかなかったので、弟の家に行くことにしました。ただ一日で往復は無理なので、一泊の予定を立て、お昼前に出発です。夕方には雨が降る予定でした。最初に見当をつけたルートでは、だいたい30km強。先日吉祥寺往復で30kmオーバーを経験しているので、いくらバテても3時間はかかるまいという予想です。

道は多摩川サイクリングロード。弟の家は西馬込なので、多摩川から近いのです。それにサイクリングロードであれば、派手な交通事故や信号による体力の消耗、歩道の段差によるパンクを避けることができます。

11:50くらいに府中四谷のY’sを出、多摩サイに入ります。風は若干の向かい風で、途中稲城市のスケートボードパークを探して山に登ってしまったり、花見客でサイクリングロードが埋まっていて回り道をしたり、腹が空いて補給食を買いにさまよったりしましたが、ぎりぎり3時間で本門寺に到着しました。弟の家は寺のある山を登った反対側で、第二京浜から行けばさほどではないのですが間違って寺側から登ってしまい酷い目に遭いました。それでもあの急坂を立ち漕ぎせずに登れるのだからスポーツバイクというのはすごいものです。

次の日はもたもたしていたら夕方から雨が降り始めてしまい、弟の家で雨が上がるのを待っていました。ほとんど降ってはいないのですが、いつ強い雨になるかがわかりません。完全に路面が濡れていると夜ですしスリップが怖かったので、ある程度の時間雨が降らないことが大前提でした。自転車を置いて帰って晴れる水曜あたりに取りにこようかと思い始めた頃、ちょうど22:00を回ったあたりで気象庁の降水ナウキャストに雨雲の切れ目を見つけました。降水ナウキャストは短時間予想なので一時間後までしかわかりませんが、雲の切れ目を見れば自分でだいたいの予想をつけることができます。

武蔵小杉まで走ってだめだったら小野氏が倉庫を貸してくれると言ってくれていたこともあり、路面も少しずつ乾いていたので思い切って出ることにしました。武蔵小杉まで20分ほど走りましたが雨が降る気配はありません。空気も乾燥し始めたので国立まで行くことにし、夜の多摩川CRをひた走ります。いかにせん夜の走行は初めてなので思うようにスピードが出せません。日曜の昼間に散歩で少し歩いてしまったのと、前日の疲れもあったようです。それでも花見客や他の自転車がいないので快適に走ることができ、36.3kmを2時間で戻ることができました。雨は府中に入ってから2,3滴顔にかかった程度で済みました。運が良かったですね。

以下反省点
・レーサーパンツを履かないと尻が痛い。凄く痛い。
・国立駅前の自転車屋で買ったLEDライトが暗い。注意を喚起する程度の役にしか立たない。ハズレ。店も。
・体重を減らすにはVAAMを飲んだほうがいいかも。
・砂利道を走るとチェーンの汚れ方がひどい。チェーンの洗浄方法を工夫しないと面倒。(→多分雨の中走ったから)
・スケート用バックパックは汗が蒸発しないのでよくない。高いけどサイクリング用のを買った方がいいのか・・・?

ルートは以下。
一日目(39.7km)
二日目(36.3km)

国立~吉祥寺往復36km

風邪が全快したのを受けて一昨日15kmほど自転車に乗ってみたところ好感触だったので、さらに足を伸ばしてみることにしました。
目的地は吉祥寺のスポーツショップOSHMAN’S。夕方18:20頃に家を出て、五日市街道から吉祥寺を目指します。
このルートは距離は多少遠回りなもののわかりやすいし、平坦なので楽だろうと思ったのですが、玉川上水と併走するあたりの道路状況がよくなくて(玉川上水の遊歩道は舗装されていても木の根によって突然盛り上がっていたりして危険だし、車道は交通量が多いし、歩道は信号だらけ)かなり難儀しました。
なんとか20:00前に着くことができましたが、18kmを1.5時間ということは平均12km/h。相当ゆっくりですね。暗くなっていたし、こんなもんですかね。道の選択は考え直す必要がありそうです。
ルートは下にある(more)をクリック。OSHMAN’Sで買い物をした後、あーちゃんに借りた傘を返しに高橋さんと合流し、軽い食事をして帰路につきます。
帰りは途中から国分寺方面へ降り、高低差がきついルートを通りました。急坂を上っているときにシフトチェンジに失敗して前スプロケットからチェーンが外れてしまいましたが、それ以外はこちらのほうがはるかに走りやすかった・・・次はこちらを使いたいと思います。どうも中央線からあまり離れずに、中央線の南側を走るようにしたほうがいいのかもしれません。
正味往復でちょうど3時間ほど。帰り府中に入ったあたりでかなり疲労が溜まって足が遅くなっていたのを考えても、帰りの道は走りやすかったのだと思います。車もかなり減っていたし。
体重計に乗ってみたら、1.2kg減。これはちょっと急激に減りすぎなのでもうちょい考えた方がよさそう。突然運動すると一気に汗から塩分などが出ていってしまうので、たんぱく質とミネラルと水分と塩分を取れと有村にアドバイスされました。
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新しい脂肪燃焼マシーンがやってきた

TREK 7.5FXやっと我が家にやってきました。TREK 7.5FX。おそらく都内では最後の7.5。5月になれば再入荷するらしいけど待てないので(もう桜が咲いちゃう!)、土曜日の午前中に墨田区の押上まで行って、輪行バッグをショップに借りて帰ってきました。このお店はモールトンの扱いが多いみたいで、そのほかにロード、MTBという感じでクロスはほとんどないみたい。スポーツというより趣味性が高い店っぽいから中途半端なクロスは残ってたのかな。吊られているモールトンのほとんどにDURA-ACEだとかカンパニョーロが組まれてる様は壮観だった。僕の買ったバイクが一番安いんじゃ・・・

各所へのグリス差しから掃除、分解、組立、チューブ交換、輪行まで1時間半ほどかけて教わることができて、結果的には良かった。Y’s Parkは平日行くと店員が少なくて忙しそうだし、休日は客が多すぎててんやわんやになってるので、前回文子のバイクを買ったときには大して教えてもらえなかった。まあ、値段も安いバイクだったし仕方がないのかもしれないけれど。

さて、明日はこれに乗って・・・と行きたいところですが、雨かー。電車で早稲田行ってきます。

MARIN Muirwoods ‘06

MARIN Muirwoods '06これは僕の自転車ではありません。文子のです。昨日買ってきました。
これを見て僕の自転車はまた選定中に戻ってしまいました。
こいつはフレームがクロモリ(鉄+クローム+モリブデンの合金)で昨今のアルミフレームと較べると重いのですが、これに乗った文子に軽く置いていかれてしまいました。メーカー的にもMTB寄りのクロスバイクでウィール径が26インチと小さく、体型の小さな人には扱いやすいのかも。車重というのは初心者にも分かりやすい性能の指標として便利だと思うけれど、落とそうとしている贅肉量のほうがよほど問題なわけで、体重と較べて相対的に車重が問題になってくるような状態になったら考えることにしようと思えてきました。車重に関してはフロントフォークがカーボンとかでなくともアルミフレームなら10~12kgくらいの間には収まるわけで、それよりもコンポーネントのほうが気になってきています。これも初心者なので比較対象がなく、7.3FXはDeoreだけど7.5FXにすればTIAGRAだとか、もうどうしたらいいのやら。それに7.5FXまで予算を拡大してしまうとロードもかなり選択肢に入ってきてしまい、目移りが激しいのです。かなりよくない状態です。