寿司まつり

日曜夜~月曜にかけて下崎が遊びに来たので久しぶりに寿司を握った。
ネタは
大丸ピーコックの寿司ネタセット2人前
平目一皿
小鯛のささ漬
アボカド
である。寿司ネタセットは大事で、普通の刺身を買ってきても大体の場合細すぎてシャリが横から見えてしまうところ、きちんとしたにぎり寿司ができあがる。乍(さく)で買ってきて造ってもいいのだが、難しいので控えた。見た目は大事である。
飯は昆布を入れて多少固めに炊きあげ、酢飯はまあまあ適当に。下崎君はもう少し酢が強いほうがよかったそうだが、僕もそうだ。入れすぎでべちゃっとなるのが一番怖い失敗なのでビビッた結果です。

三合炊きましたが朝までに平らげました。

ときに僕は焼酎がだめなのですが、今世の中は猫も杓子も焼酎だそうで、焼酎が飲めないとやっていけないご時世なのです。そんなわけで焼酎通(ただの酒好きとも言う)の下崎君に飲みやすいのを選んで貰ったのですが、なぜ好まれるのかがわかった反面なぜ自分がだめなのかもなんとなくわかりました。のどごしが合わないのです。
でもだんだん克服できそうな感じではあります。残ったものをちびちびと飲んでおります。次の日に響かないのはいいことだ。

人類vs多脚群生生物 2005 summer

 人類にはもう時間がなかった。敵は私たちが平和に慣れのうのうと暮らしている間にも、ちゃくちゃくとその力を蓄えつつあったのだ。昨年夏にこのエリアを我々が確保した際に起こった征服戦争によって全ての敵は殲滅されたかに思われていたが、ここへきて彼らの生存を断定できる証拠が現れたのである。
 今回の戦線は昨日、我が陣営の補給部隊隊員が通常の補給ルーティンをこなしている際に敵側の斥候兵に遭遇、昨年夏から前線配備された地球ジェット砲により撃退するも殲滅することができなかったという衝撃的な事件で幕を開けた。補給隊員は遭遇当初「たけちゃん むしーー」と叫ぶのみで、直接の対処を行わなかった。そのため戦闘隊員が現場に到着するまでに若干の時間を要したことが敵に時間的余裕を与える結果となったのではないだろうか。
 敵の斥候は米粒大の小型兵ではあったが、大きさはこの際問題ではない。その存在は昨年の激烈な戦いを生き延びた「卵」の存在、そしてひょっとしたら我々の監視の目を逃れて生き延びている「マザー」の存在をも示唆するものであるのだ。
 「一匹見たら30匹はいると思え」――そう訓練された我々人類にとって、たった一匹の存在であっても彼らの存在は看過できない。我々の権力圏から一歩外に出た「野外」ならいざしらず、なけなしの収入から毎月の賃貸金を支払って確保しているこの人類影響圏の中では断じて許されない。
 まさに一夕にして組み立てられた戦争プランと特別予算枠の策定を以て、今年もまた激しい戦争がはじまろうとしていた。

 その後の調査によって、最初の遭遇時に使用された接近兵器「地球ジェット砲」は、本来蠅類や蚊類といった飛行生物に対して効果を発揮する兵器であったことが判明した。これもまた斥候を逃がしてしまうという失態の原因と考えられる。この失敗は初夏にはせいぜい小蠅しか出ないであろうという慢心によってもたらされたものであり、ただちに対G接近兵器である「Gジェットプロ」が前線配備された。
 しかし「Gジェットプロ」は短距離制圧兵器であり、広範囲遠距離の制圧には向いていないという欠点がある。よって、手始めに使用される兵器は地球製薬製の「地球レッドW」に決定した。地球人類科学の粋を集めて製造されたこの兵器は6~8畳のエリアを掃討できる。一発730円。昨年の戦役では10~12畳用と6~8畳用を併用し、一気に全域の掃討を行ったことが記憶に新しいが、実は敵兵の死骸が発見されたのは炊事エリアと入浴エリアのみであり、生活エリアや業務エリアには一切確認されることがなかった。そのため今回は炊事エリアのみの掃討計画となった。

 まったく戦争というのは厄介なもので、食器・調味料・布類・衣類を待避し、新聞紙等敵の待避壕となりそうな場所を徹底的に外へ出し、その他「地球レッドW」の強力な影響を受けたくないものには新聞紙やビニール等で目張りをしなくてはならない。この準備に3~4時間かかった。夜の19時になってようやく開戦準備が終了し、爆撃が開始された。

 準備さえされてしまえば、我々のすることはただひとつ。掃討エリアを孤立させ待つことだけである。エリアを密閉し二時間ほど国立のモスバーガーで時間を潰して帰ってくると、戦闘は既に集結していた。

 結果は我が人類の圧倒的勝利であった。
 敵兵の遺骸3確認。
 全て米粒大。
 以後敵生存エリアと思われる地域の封鎖を目的とした包囲作戦と、敵を寄せ付ける原因と考えられているパイプ交換工事が実施される予定であるが、道具が用意され次第実行される。

ひさびさに大学へ

昨日は新宿でミーティングがあり、夕方はやめに終わったのであやの授業に潜ってみることにした。
伊勢丹裏から都バスで早稲田行き。ひさびさ。
美術史だかアートディレクションだかの授業だったのだがハプスブルグのコレクター史のような話で、絵はおもしろかったのだが少し冗長ではあった。
大学は楽しいなあ。
年齢的に浮かないかどきどきしていたが、二文だったのでわりと普通にとけ込んでしまった。理工は理工で落ち着くのだが。

6/21

0時を回ってから出発。
サボり気味だったのできちんと10km歩きたかったのだが、雨がぱらぱらと降ってきたので橋の往復は割愛して帰ってきた。8.8kmくらいか。

強く降る前に帰宅することができたが、さすがに深夜でも気温と湿度が上がってきているようで、汗をたくさんかくようになった。着替えを絶えず用意しないといけないな・・・

突然びしょぬれになるかもしれないので、PDAや携帯を持ち歩くのは気を付けた方がいいかもしれない。

水田の稲は少し大きくなっていました。
蛙の鳴き声もグェグェグェグェグェグェグェグェグェグェ・・・のなかにケロロケロロが混じってきていた。

日韓友情年

2005年は、日韓国交正常化40周年であり「日韓友情年2005」として両国で盛大に様々な交流事業を行いたいと思います。日韓共同企画のイベント大歓迎です。ふるって御参加ください!(外務省

一方、あちらの国では

この子供達の絵のいくつかにも出ているけれど、彼らが「日本列島がなかったらいいのに」、と考える気持ちもわかる。せめて太平洋に面していたら、あの国はもう少しなんとかなるのに。

・戦争が起こったらどうしますか?
・戦争はどの国とどの国の間で行われますか?
・戦争によって防衛上の問題、あるいは経済的な障害が発生したとき、切り抜ける方策はありますか?

民間防衛をトイレに置いてパラパラと眺めていますが、戦争が引き起こす障害は地震等の自然災害の比ではない。

韓国で起こっているこういうラフな出力を見て、日韓間の外交摩擦を残念に思う以上に中国の脅威を感じる。

宇宙から見た梅雨前線

front_system.jpg日記の記述がない日や関係のないことを書いている日はだいたいサボッていると考えていただけばいいとおもうんですが、今日もそうです。さっき仕事が終わったばかりで、ちょっとでかけられる時間ではなくなってしまいました。ここのところサボり気味でやばいです。

今日は友人を国立駅まで送ってから歩いて帰ってきたのでまだいいですが・・・

写真は前線と雷雲のコンビネーション。日本のじゃありませんけどね。
今日は梅雨の合間に気持ちのよい晴れ間でした。

低気圧

あやが熱出して寝込んでおります。
毎年この季節になると具合が悪くなる模様。
ジャージー牛乳アイスなどを差し入れてきました。

自ら情報源特定の捜査を2度指揮、「ディープスロート」

うち、1回はフェルト氏が仕掛けて行わせたもので、自らが情報源であることを隠すために必要な「工作」だったとの見方がある。
http://cnn.co.jp/usa/CNN200506160024.html

酷い話ですね、まったく。
「ディープスロート」とはウォーターゲート事件の立役者とも言うべきFBI内部の情報提供者。当時は匿名の存在でしたが先月末にFBIの元副長官が「私がディープスロートだ」と告白したことでニュースになりました。

でもディープスロートなんて呼ばれて、嫌ではなかったんだろうか。

code46

今日はたなか家へ行く予定だったが仕事が終わらないのでキャンセル。

つまらないのでcode46というSF映画を借りてきた。
ここ最近ではなかなかいい部類。ハズレばっかだったからな・・・

舞台は上海中心。
設定と小道具が多少SFなだけで車も街も現代のものを使用。
基本的にSFではなくラブストーリー。

上の公式サイトの予告編はほとんど詐欺で、もっと静かできれいな映画だった。
ストーリーもなかなかよくできているのですよ。

こんなつまらない夜には最適でした。

Return of the Kancho

日本の中学校で英語を教えている方(アメリカ人)の奮戦記
タイトルを見るだけでその苦労が伺えます。

Ass Wars Episode VI – Return of the Kancho

全部は読んでないけど全体的にかなり笑えるもよう。
ほろりとさせられるいい話も。
I am a Japanese School Teacher

しかしこのサイトはあちらではかなり有名になりつつあるらしく、
日本人(中学生)の真実が知れ渡ってしまうことに危機感を覚えます。