足、治った。

治ったので高尾山に登ってきました。秋晴れで気持ちよかった。
ついでにロングの練習も再開しました。あんまり気張らない感じで。

でも、ポンピングのコツがちょっと見えてきたかもよ!

犬もすなるものを人間もしてみむとてするなり

昨日のエントリーに入れたyoutube動画はアメリカ在住のタイソンというブルドッグで、映画”The Lord of Dog Town”にも出演した人気者。明らかにスケートを楽しんでいるところがすごい。人間と動物の差は小さいのだなと思わせる。

足首は骨折ではなくアキレス腱のいちばん下あたりが痛いような気がしてきた。正確にどこなのかはわからないのだけど、別に打ち付けたわけでもないのに骨折はしないだろうし、圧迫骨折だとしたらこんなに痛みはないだろう。治りも早いし。すでに日常生活には問題ないので、ご心配なく。

養生中

騙し騙し滑ってるんだけど、やっぱ足痛い。足首というかカカトが圧迫骨折でもした感じ。ほっときゃ治るだろうし病院行ってもそれ以上のことはできないだろうのでほっとくけど、つまらないな。昼休みの楽しみだったのに。
一日ごとにかなり良くはなってるので、もう一週間程度で治るとは思う。

でも、こんなにつまらないとシエスタしちゃうよ。

うちには二枚ボードがあって、Gravity(社名)の39インチとSector9の38インチ。どちらも日本の正規代理店の定価は35000円ほど。そこを運と粘りで半額強程度に抑えられたのは嬉しいところ。一般的にロングといっても長さはさまざまで、最も売れているのはGravityの47インチの長い奴らしい。それは湘南でロングの達人に乗らせてもらったのだけど、あまりピンとこなかったので購入は見送った。

39インチのは一番最初に買ったもので、ほぼわけもわからずに購入したもの。あとで知ったがこれはプールやランプやパークでショート並みに飛べるアクティブなロングだった。キックは前後についているしコンケーブもきつめ。つまりジャンプ(オーリーという)ができる。オールラウンドと言えば聞こえはいいが、乗ってしばらくは中途半端な板に感じた。ある程度感触を得た今ではわりといい板なのかもと思い始めたところ。トラックがどノーマルなのでまだ甘い感じはあるが、Randallあたりに変えれば劇的に変わるかもという期待感がある。でもスラローム用という感じではないのは確か。

38インチのSector9のほうはスラローム・ポンピングに定評のあるCR2というモデル。化繊ファイバーの板を挟み込んでいて、薄くて軽くてよくしなる。横から見ると凸型に上ぞりしていて、乗ると平らになる。そのためスラロームで漕ぐときにはぐいぐい進む。これもトラックは変えていないけど、コンプリートについてきたGullwingのノーマルはよく曲がる。Sector9の板は二枚目だが(一枚ははなちゃんにひきとってもらった)コンプリートについてくるウィールはたいへん静かで好き。スケートボードのイメージが変わるほど静かでやわらか。へたな自転車より静かですよ。内製なのかどうかはまだちゃんと調べてない。これをRandall2-150mmトラックとABEC11(社名)のFlashbackウィールに変える計画があるが足が治らないのでまだ注文せずにいる。利き足を痛めているので、何をするにしてもいまいち板が安定しなくて、感触がわからないからだ。違いがわからないと意味ないしね。あとABEC11のウィールは蛍光色の緑でかなり板に合わないというのもある。緑のでかいのを履かせたら虫みたいに見えて愛せなくなってしまう。クリプトロニクのほうがいいのかも。

今日は最寄りのホームセンターで工具セットを購入。レンチがないとボードの分解修理改造ができないからだ。とりあえず、Gravityのほうはウィールとトラックがちゃんと設置されていない点とブッシュが堅すぎる点を改善し、Sector9のCR2のほうはトラックがやわらかすぎる印象があるのでブッシュを締めてみる。