江ノ島、自転車、往復100km

鵠沼海岸から江ノ島に臨む土日に江ノ島往復をしてきました。江ノ島といっても正しくは鵠沼海岸ですが、片道50km、往復でちょうど100km。できれば一日で往復したかったのですが、鵠沼海岸の田中さん宅で少し休ませてもらったら6時間ほど寝てしまいました。

モチベーションさえあれば一日100kmも可能と感じましたが、ホノルルセンチュリーライドは最長のコースが160kmなのでモチベーションだけではなんともならないかも・・・

途中南町田のグランベリーモール(大きなアウトレットモール)に寄ってmont-bellの巨大店舗とadidasの店を見てきました。予想はしてたけど安い物は安くできる物という感じでした。
自転車で走ったコースは、関戸橋で多摩川を渡ってそのまま鎌倉街道で南下、町田へ入り、16号、246号と乗り継いで467号で藤沢までというルートです。ほぼ真南に50km走るコースになります。町田までに急激なアップダウンのほとんどが出尽くし、だいたい半分の工程で町田があり、2~30分ほど行くと16号と246号の交差点あたりにグランベリーモールがあり、休憩や買い物がしたければできます。最後に大きいが緩やかな山を越え藤沢へ。コースレイアウトは悪くありません。行きはモールに寄ったので4時間、帰りは3時間ちょうどでした。

はなちゃんが松君と激突したとこ仕事をしていて15時過ぎに出たので、着いたのは19時近くでした。藤沢から迷って、気付いたら以前はなちゃんが松君と(酔った上のスケートボードで)接触事故を起こしたところに出てた。

ビンス爆死してたのか・・・

やはり他殺か!? 11日に起きたビンス・マクマホーン代表の不可解な爆死を巡って、ついにFBIが動き出した。
全世界に衝撃を与えたあの大事件からちょうど1週間、WWEロウ大会が行われた当地のリッチモンドコロシアムに数人のFBI捜査官が現れ、ジョン・シナ、ボビー・ラシュリー、コーチマンらに事情徴収を行った。「最も故人といがみ合っていたのは誰か?」という質問がされたようで、捜査官は側近でありながら爆発したリムジンに乗車を促したコーチマンに疑惑を抱いているという。
この日は遺族を代表して、愛娘ステファニーが登場。涙ながらに「今週の日曜日にはきっと父を殺した犯人が挙がるでしょう」と意味深な発言を残して去っていった。
ということは他殺? 24日のPPV大会「ベンジェンス」でいよいよ事件の真相が明らかになりそうだ。
(東京スポーツ 6月21(木)販売号より)

追記…と思ったらクリス・ベノワが本当に亡くなってしまって、ストーリーでは爆破されたはずのビンスが試合後のリングで追悼大会の説明をしたらしい。エディ・ゲレロも去年逝去したけどなんというか言葉がないね。

ホノルルセンチュリーライド行きたいなあ!

ホノルルセンチュリーライドは、ハワイのオアフ島で開催されるレースというかファンライドイベントというか。夜明け直前にワイキキからスタートし、ダイヤモンドヘッドを越えたあたりで朝日を浴びるらしい。
これ行きたいなあ!JALのパックで14万くらい~。JALじゃなければ12万~
9/30出発とかですが、やっぱお盆を離れると安いのね。。。去年行ったときは倍くらいしてたよ。
部屋が良すぎたというのもあるけどね。

夏休みこの時期にしちゃおうかな。悩む。

天気いい!

07夏・多摩川(携帯で撮影)今日は天気がいい!昨日梅雨入りして(自転車に乗れないので)嘆いていたらさっそくの真夏日。朝から深く解像度の高い青空だったので嬉しくなり、お昼に多摩川まで行って来ました。昨日の雨のためか雲もすっかり夏めいて、コントラストの強い夏の空です。
カメラを持っていかなかったのを残念に思うくらい、夏の川の風情でした。

多摩川の支流・程久保川と7.5FXY’sにクランプ径を間違えて買ったステムを返品し、コンビニでサンドイッチと牛乳を買い込んで川の反対側へ。多摩川支流の程久保川という小さな川の川辺にちょうどよい藤棚とベンチがあったのでここでお昼です。まだ午後も早い時間なら日陰は涼しいですね。晴れた日は外でお昼を食べることにしようかな・・・

程久保川を遡上すると多摩動物公園のほうへ行ってしまうので、浅川から多摩モノレールの万願寺駅へ出、橋を渡って戻りました。

今日の写真は携帯のカメラ機能での撮影。G’z One Type-Rのカメラは画素数も1.3Mと低いけど、それよりノイズリダクションをかけすぎたような画像になるのが不満です。

上高地 5/26 その2

上高地07 明神池現地でパンフレットを見てやっと知ったのですが、上高地は4つのエリアに分かれています。梓川下流の大正池エリア、観光客が最も多い河童橋エリア、半日くらいの散策の目標地点となる嘉門次小屋・明神池エリア、一日かけて回るときやキャンプするときの徳沢エリア。ホテルは大正池から河童橋までに分布していて、徳沢までいくと元牧場であったというキャンプ場(一人500円で泊まれます)のほかロッジなどもあります。ぼくらの最初の目標地点は嘉門次小屋でした。明神池を見てから小屋についたのがちょうど午前9時頃。ここは岩魚を囲炉裏で塩焼きにして食べさせてくれる有名店で、岩魚の塩焼き900円(!)、岩魚の塩焼き定食1500円(!!)。定食にはみそ汁と胚芽米を炊いたご飯とちょっとしたおかず、お新香がつきます。いくぶん高いような気もしないでもないが、ここは高尾山より標高が高いので山頂価格ということでガマン。歩道があまりに歩きやすく、実は見えないところに車用の林道も走っているのでここが高山の中腹であるということをつい忘れてしまいます。(もちろん一般車の乗り入れはできません)味は、美味。朝6時からぶっつづけで歩いているのだから当然と言えば当然ですが、いけすの中で泳いでいる岩魚をその場で焼いてくれるので、運動してなくても多分おいしいでしょう。
ちなみに、この嘉門次小屋に泊まることもできるようです。
写真はこの小屋の隣にある明神池。穏やかで透明度の高い池で、岩魚や水鳥も泳いでいます。滝やせせらぎを低シャッタースピードで撮るのを旅行ガイドなどでよく見るのでやってみたのですが結構難しい。三脚を持っていかなかったのが悔やまれます。
つづく。

北海道

上高地のエントリーも書きかけでなんですが、今月末に祖母たちと北海道行ってきます。
登別~札幌~小樽~富良野です。

なんかおいしいものあったら教えてください。

上高地 5/26

先月末に上高地へ行ってきました。

上高地07 ニリンソウ上高地には一般のマイカーの乗り入れが禁止されていますので、麓の駐車場に車を置いてタクシーやバスを利用する必要があります。沢渡という土地の駐車場に着いたのが午前5時10分頃、4000円定額のタクシーに乗って上高地帝国ホテルに着いたのは5時40分頃でした。荷物を一部預かってもらい、さっそく散策を開始します。

上高地リピーターである有村に誘われて行った旅だったため、事前調査など何もしておらず上高地についてもほとんど知らないままだったのですが、尾瀬みたいなもんだろうと考えていたら実際の上高地は予想とはかなり違った場所でした。
標高は上高地が1500mに尾瀬ヶ原が1440mと近いため、樺系の樹木が多かったりニリンソウが群生していたりと植生はけっこう似ているのですが、水はけという点で両者の土壌は大きく違うようです。尾瀬ヶ原は高山に囲まれた湿原であって、面積がかなりあり盆地のような構造をしています。その分水分が広く遊び、湿原を形成しているのでしょう。いっぽう上高地も尾瀬と同じように火山の造山運動によって川がせきとめられ出来た平坦地ですが、山が迫っているぶん水はけはそれほど悪くなかったのか、池も湿った土地も多いのですが湿原と言うまでではありませんでした。

上高地07帝国ホテルから5分も歩くと川に出ます。この上高地の景勝を構築した梓川です。この川が造山運動でせき止められ、大量の土砂を堆積しこの平坦地ができたということです。前日に大雨が降ったため、普段は透明度が高く美しいという梓川も濁り気味でしたが、随所で水が停滞していて美しい川底を見せてくれていました。景勝地として名高いところ、くらいの認識はありましたから、当然カメラには広角レンズを装備していきました。おかげで近景で撮った人物はいたるところで樽型にゆがんでいますが、僕は通常体型が樽型なので結構自然に写っていると言われています。

上高地07この写真の時点で朝6時半くらい。山岳の合間から朝日が差し込んでいます。
上高地はもともと穂高連峰などの登山基地として発展したらしく、本気の登山客もかなりいました。スキーを背負っている人もいましたが、上で滑るんでしょうか…。僕らはそんな装備も体力もないので、この平坦地の最奥となる徳沢という土地を目指します。マイカー規制のおかげなのか、空気がとてもおいしいのは感じたのですが、あまりに平坦なためここが標高1500mに位置しているということを忘れがちになります。ここであれば多少足腰に不安がある人でも散策できそうだというのが最初の印象です。もちろんそれは、この場所が天然記念物・国定公園・特別景勝というトリプルクラウンで保護され整備されているためです。この後奥に行くにつれ、前日の大雨で橋が渡れなくなっていたり、山から土砂が大量に流れてきた場所などを渡っていくことになり、この地域の見た目の平穏さはなんとか自然を飼い慣らした結果なのだと思い知らされました。

つづく。