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ジャッキアップポイントを探す
秋晴れの涼しい日曜日に作業日を設定しました。
ジャッキアップするにあたって、ジャッキポイントの確認が必要です。プントの説明書には非常にわかりにくい図でジャッキポイントが示されています。
わかんねーよ!!
ちなみに右の図はサイドからのリフトの図です。タイヤ交換などにはこれでいいんでしょうけどね。
ジャッキポイントを間違えると良くない部分が曲がってしまったりするそうなので、慎重にならなくてはいけません。先人のブログなんかを検索しても、みなさん結構困っているようです。ご存知の方は特に困っていないようで、詳細な記述がありません。
一方Haynesマニュアルの表記はとてもわかりやすくて歓喜したのですが、いざ車の下を覗いてみると全く構造が違って愕然としました。どこにもこんな場所はありません。これはおそらくマニュアル車か欧州で設定されている8V SOHC車の図なんでしょう。
図の下にはこう書いてあります。
When using a hydraulic jack to raise the front of the vehicle, position the jack head under the transmission differential housing, using an interposed block of wood.
まずトランスミッションディファレンシャルハウジングというのがどこなのか、わかりません。MT車だか8V車なら上の図なんでしょうね。残念なことに説明書やHaynesマニュアルをひっくりかえしても、ハウジングの記載がありません。でもCVTフルードのドレインプラグ(Automatic transmission fluid drain plug;Component locations 1-5)の場所は載っていたので、そのあたりとあたりをつけました。
そのへんをじーーーっと見ると、なんだか不自然にぴょこんと乳首のように飛び出ている部分があります。たぶん、これでしょう。 “プントのエンジンオイルを替えた” の続きを読む