自然との闘い”花見編”

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天気概況
平成18年3月31日04時55分 気象庁予報部発表

伊豆諸島では今夜まで西の風が強く吹き、南部を中心に明日にかけてし
けるでしょう。小笠原諸島では明日にかけてしける見込みです。東京地方の
23区では今日夕方から宵のうちまで北西の風がやや強く吹く見込みです。

 日本付近は冬型の気圧配置となっています。

 現在、関東甲信地方は、概ね晴れていますが、長野県北部や関東地方北部
の山沿いでは雪が降っています。

 今日は、冬型の気圧配置が次第に緩む見込みです。このため、長野県北部
や関東地方北部山沿いの雪も午後には止んでくるでしょう。その他の地域は
晴れる見込みです。
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今年も洗足池でやります。
予報最高気温は13度です。
真冬並の防寒具と股引着用推奨です。カイロを絶対に忘れないでください。
また手袋や帽子、毛布などもあれば。
勝負の行方に暗雲が立ちこめたらただちに大岡山あたりの飲み屋に移動しようと思います。むしろ飲めなくても暖かければいいと思います。ほぼ、負け戦です。
ですがただ負けるのはつまらないので、湯豆腐、海鮮鍋、キムチ鍋などあらゆる鍋を動員してこの厳しい自然に立ち向かいます。
超大作感動花見パニック巨編!

今年も桜山で花見をします。

恒例行事のカオス花見@大田区洗足池桜山が今週末金曜日に決まりました。
急ですみませんが桜のせいです。

日時 3/31(金) 16:00頃~各自終電まで
   流れ集合流れ解散好きな時間に
場所 東急池上線洗足池 奥上ル 桜山
地図

内容 特に理由もなく集められたメンツがそこはかとなく花見をします。
 8割方知らない人が来ると思ってください。ほぼ異人種交流会みたいになります。
 持ち物等特に必要ありませんが天気予報によるとちょっと寒いかも。
 近所にコンビニスーパーなどあるので買い出し可能です。

気が向いたら来てください。何も言わずに当日来てくれてもいいけど
一報くれたら助かります。人数が増えるのは大歓迎です。
当日駅から連絡くれれば迎えに行ったりナビゲートしたりできます。

連絡先が分からない人はコメントしてくれれば連絡します
けど、そういう人は多分ここ見てないね

スタニワフ・レム逝去

アンドレイ・タルコフスキー監督の『惑星ソラリス』と原作者レムの『ソラリスの陽の下に』は、小学生であった僕に当時の東側世界の空気を感じさせてくれた窓のようなものであった。僕にとってはソラリスの開けた閉塞感とでも言える空気はテレビから伝えられる冷戦時のソ連や東欧の国々のニュースよりは遙かにそこに住む人間を感じられたのだ。悲しくも美しいストーリーと映像、そして最後に滲むひとかけらの希望あるいは安堵は、SFを通じて西側世界の人間が楽しむ「未来」とは違う「未来」を彼ら東欧人が見ていたことの証左なのではなかっただろうか。

今やソ連はなく、ポーランドも社会主義を脱した。今のロシアそしてポーランドはレム翁の目にはどう映っていたのだろうか。
人々がよりよい社会を目指す試みはこれからも行われていくことだろう。ともすればトラウマに二の足を踏んでしまいそうになるが、願わくはソビエト的社会主義の遺した苦い後味が大切な教訓として生きていきますように。

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レム逝去の報に接してそのようなことを考えていたのだけれど、最近リメイクされた「ソラリス」はあるのに「惑星ソラリス」がレンタルビデオ店GEOに無い。新しい作品はどんどん入れるくせに…。
そんなわけでDVD購入。猿の惑星とのセットのほうが安かったのでそちらを。猿の惑星はあまり好きじゃないけどね。

おなか治りました

昨日の夜にはカツサンドが食べられるくらいには回復し
本日にはお腹の調子こそ若干おかしいものの
気分は非常に優れております。もう大丈夫です。

もともと体調があまりよくなかったところへ
連日一人で酒を飲んでいたということもあり
今回の不祥事と至ったようであります

関係者各位へはいろいろとご迷惑をおかけいたしました…
反省します

思い返せば以前こんなに悪い酔い方をしたのは
高校時代、実家が建て替えをしたころ
地元が近かった高校の先輩と実家近くの「ペリカン公園」で飲もうと
家の落成式に使った御神酒の残りを一升持ち出し
買った酒と併せて二人で二升弱ほど開けたあのとき以来のことです。

、、、衰えたなあ

宿酔

昨日吉祥寺で飲んだのだけど、大して量は飲んでないのに酒種を混ぜたせいでものすごい悪酔いをしてしまい、現在もまだ食事を受け付けない状態。
今日の仕事が軽くてよかった・・・、ほんとに。
皆様ご迷惑をおかけいたしました。

水すら受け付けない胃にもんどりをうちつつ空腹に涙していると、昼に父が、母の蔵書を持ってきてくれた。海外の絵本が中心だが『風の十二方位』などの懐かしいSFも。
父にコーヒーをたてたついでに緑茶+梅干しでなんとかお腹をなだめ、最悪の状況は脱した模様。でもお腹痛い…。

ところで国立の花はもう5分咲きです。今年はかなり満開の状態が短いのではないかと思う。危険だ。

開花近し

今年も花見をやりたい。

国立、吉祥寺でもやりますが恒例行事となりつつある洗足池では例年好評なカオス花見が執り行われることと思います。

カオス花見とは、それぞれ参加者が誰かに呼ばれて参加するのですが、何故自分が呼ばれたのかわからない、到着しても誰も構ってくれない、知り合いが少ないのでそれぞれ自分で場所を切り取り楽しまなくてはいかんというプログレッシブな花見です。昨年の例ですと下崎君の旧友で結婚を間近に控えたカップルが到着するもまばらな拍手しか起こらないという素敵な状況が皆を興奮させました。また私の実弟が初めて私の前に彼女を連れてきたのですがほとんど覚えておりません。(後日ちゃんと飯・酒しましたが)
D8などのレアキャラへのオファーは今年も行います。

日時等々なんとかしたいので連絡下さい>下崎

梅満開

060321青梅

お彼岸だったので奥多摩に墓参してきました。
奥多摩には祖父と母の墓があります。

折しも青梅は梅が満開。吉野梅郷という山が有名で、梅見の客でにぎわいます。僕の仕事の都合で朝早く出たので渋滞にははまりませんでしたが、観光客のなんと多いことか。昼飯を食べるために青梅街道を上りつつ店を探しましたが、どこも満席。(このあたりは脱サラして喫茶店をやるオーナーは多いのですがちゃんとした食事処というのは少ないのです。観光客の入り方がピーキーで安定した集客が見込めないというのもその理由の一端でしょう。奥多摩の観光地化施策にはまだ一考の余地があるようです。)

青梅まで戻るとちょうど昼で、大正庵の天ぷら蕎麦を食す。ここの天ぷらとせいろのバランスは結構いいなあ。その後僕は一行と別れて青梅駅から電車に乗るために歩いたのですが、そこでほぼ完全に枝を落とされた梅が花をつけているのを見つけました。

和風テキスタイルが気になる

仕事でちょっと使うというのもあるんだけど、意匠が気になって

これを買ってみた。かっこいい。

流し読みしてみたけれど、テキスタイル(織物とか布地系のデザイン)だと光琳風デザインは友禅・小袖に応用されてはいるが本人が手がけたものは少ないようだ。もとが屏風や硯箱など平面を悠々と使うカンバスであるだけに、テクスチャとして見ると使いにくい。今考えている利用法には合致するけど汎用性は少なそうだ。

ダ・ヴィンチ・コード読了

こちらの勘違いによる最初の肩すかしを乗り越えると、かなりおもしろかった。
娯楽小説だけど、オカルト好きにはたまりません。

おそらくこのジャンルでは数段上手の「薔薇の名前」を読もうかな、と思わせてくれた。

ただ、「ダ・ヴィンチ・コード」自体はおもしろかったものの、文庫本三冊も買って5時間もかけて読むほど時間投資するものかどうかは微妙。映画化されるそうなのでそっちみりゃよかったかなと思わせられたのも確か。

「薔薇の名前」は逆に、先に映画を見なきゃ良かったなあ・・・