周富徳とかぶの千枚漬け

周富徳(しゅうとみとく)のレシピ本がうちにあって、メニューは少ないんだけどちょっとがんばる中華を作るときに愛用させていただいている。(中華料理―気軽に家庭で作れる (周富徳料理シリーズ)
手順の説明が若干わかりにくいんだけど、ちゃんと最後まで読んで書いてあるとおりにやればちゃんとおいしくなるという一番大事な点をクリアしているという点で嬉しい。調味料もさほど特殊なものは使わない。土曜日はなんとなく牛肉が食べたかったので青椒牛肉絲(チンジャオロースー)のレシピを利用して、普通だったらピーマンやらタケノコやらを使うところをインゲンマメと長ネギにしてみた。インゲンって茹でると噛むとキュルキュル音がなるのがあんまり好きじゃないんだけど、炒めるといい食感になるんだなー。ネギは微妙だけどまずくはない。中華の「炒」料理は下味つけとソースである程度決まるというのを香港の潮州料理で実感した。あとはべちゃっとならない高温の油で、一気呵成に炒め上げることができればまず失敗しない。
とにかくこれからはインゲンは炒めることにする。

それとは別に、今年も蕪を千枚漬けにしてみた。昨日から塩水で水抜きをして、さっき
・砂糖小さじ2
・酢大さじ2
・みりん大さじ2
の漬け液と昆布、唐辛子で仕込んだ。
3日くらいで食べ頃になるだろう。今回は聖護院蕪ではなくて普通の蕪。あと菜っぱ部分の茎も入れてみた。楽しみだ。

EVE Onlineからの誘い

やる時間がないのでアカウント停止したEVE-Onlineから5日間フリーパスつきのお誘いがきた。MMORPGではよくあることだが、アカウント停止したところでキャラクターは削除されず、そのままデータ自体は残っていて、再度課金ユーザーになれば同じところから始めることができるので、メールには僕のキャラクター画像つきだった。こんなことなら白目剥かせるんじゃなかった。

EVE-Onlineのクオリティはデザイン、音楽を筆頭にゲームデザインや経済システムも未だ他の追随を許さないレベルにあり、スタンドアロンのX-UniverseシリーズなどをやってもEVEと較べて残念に思ってしまうシーンが多々あった。仲田のVimeo動画なんかを見ていると広告バナーに遭遇することが多く、いつも郷愁に駆られるのだけど思いとどまっているのです。20$/monthなので大した金額ではないのだけど、気分的にゲームをプレイする気になるのがせいぜい月2回程度なので、いまいち高い印象が否めない。それに僕はストーリーの和訳と音楽とデザインに興味があるだけでゲームそのものには大して魅力を感じていないという事実に気づいてしまったというのもある。ストーリーはもともとwebサイトにあるものだし音楽もmp3でフリーで公開されている。そうなると残るのはデザインだけど、四六時中動かしたいわけではないので動画を見ればそれでほとんどの欲求は満たされてしまう。もうすぐ日本語サポートが始まるらしいので、そうなると和訳の愉しみも無くなってしまうしね。
もちろん、ビール片手に一時間採掘してもパイレーツ以外誰も来ないような辺境の小惑星帯を採掘する時間は懐かしいのだけども・・・

残念だがこのキャラクターには眠っていてもらおう。

Seagate製HDDのチェック

僕の今のメインマシンはHDDが3台入っていて、
CドライブだけはOSと重たい仕事用アプリ(主にAdobe社製品)用なのでWesternDigitalの74G SATA150 10000rpmというわりと速いものを、 
残り二台は
・小物アプリ及び仕事データ用
・写真、mp3など個人データ用
という分け方で、SeagateのBarracuda(7200rpmの320G)をそれぞれ積んでいる。片方はBarracuda 7200.9で片方はBarracuda ES(7200.10相当)
今回SeagateのHDDにリコール騒ぎ(実際にはリコールにはなっていない?)があったので配布アプリで確かめてみた。対象は2008年12月製造ということだったので、古いのでセーフだったみたい。このアプリはSeagate製以外のHDDの名前とかシリアルナンバーも分かる。

6~7年前に富士通のHDDでリコール対象品を知らずに使っていてデータ吹っ飛ばしたことがあるので、ちょっと冷やっとしました。
ちなみに使用前から想像できたことではあるけれど、個人データの入ってるHDDは60%以上データが入っていて、仕事用HDDは14%しか使ってない。個人用のほうはほとんど写真のRAWデータなんだけどね。

香港ッス-その2

二日目にあったことメモ。昼くらいから飲茶へでかけた。弟のフラットがあるのはLa Salle Rd.(喇沙利道)と界限街(Boundary St.)の交差点あたり。界限街は一通らしく、一本南の太子道西のバス停から路線バスに乗り(5HKD)、両替のためChungking Mansions(重慶大厦)へ。JPYHKDレートが0.0825。また日本円上がったみたいだ。ここは上のほうに上っていったらもっとおもしろそう!この旅では難しそうだからまた来た時に。 “香港ッス-その2” の続きを読む