決算処理

うちは6月決算なので今月末のリミットに向けて領収書の束と格闘中
昨日から新橋で夜中にペタペタ、カタカタ。

半分も終わらないうちに5時になってしまったのでそのまま築地→大和寿司へ

5:30開店一分前だったけど、さすが平日 行列はできていなかった!
でも寿司大のほうにはいくらか行列できてたな。ちょっと前までは大和が混みすぎて大変だったものだが、何かあったんだろうか。

その後戻って7時まで粘るも、終わらず。今夜また行ってきます。
毎月領収書を送っておけばこんなことにはならなかったのだが・・・次年度はちゃんとします。

クロスバイクをドロップハンドルにしたい!

さおさんも小野君も自転車を買いそうなので、ぼちぼち7.5FXのドロハン化やります。参考サイト
買い物リスト
・ドロップハンドル(未選定。やすくて張り出しが小さいの) 5000円くらい?
・ステム(みじかいの)要・径確認 5000円くらい?
・STIレバー(あるいはブレーキレバー)
  STIならTIAGRA(ST-4500)か旧モデルの105以上 2万強
(・STIでないときはバーエンドコントローラー)
・バーテープ
Vブレーキローラー 900円×2

結局新品だと3万くらいはかかってしまうのね

確認すること
・ステム径のチェック。ハンドルに合うように。
・中古の場合STIレバーにはワイヤーやスぺーサーが付属しているかどうか

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自転車ホイールの振れ取り

ずいぶん前から気になっていながら見ないふりをしていた前輪の振れを取りました。
ニップルレンチという名のへんてこな形をしたレンチをY’sで買ってきて、ちょっとずつ回します。
僕の自転車のスポークは数が少ないタイプなので、少しの調整でも結構変わります。
最初ねじ回しの順方向に締めようと思って回したらゆるんでいて、それに気づかずにずいぶん回してしまった。
なんとか直したけどくわばらくわばら。コツを掴むまで途中何度も挫折しそうになりましたが根気よくやれば大丈夫。
中心にするスポークにセロテープなどで印をつけておいて、そこを中心にどのスポークをどれだけ回したかをメモっておくと安心かも。

ちなみに横振れを取っただけなので、振れ取り台などは購入していません。レンチだけ。1200円くらい。
ブレーキシューとの距離を見ながらやれば結構なんとかなるもんだ。
縦振れも糸などを使って知恵を絞ればなんとかなりそうな気がするけど、とりあえず今回は関係なし。

結果前輪の振れ幅は1mmくらいに収まったと思う。

次の問題はブレーキだなあ。鳴きがまた出てきたので削らないと。トウインにも限界がある。

第60回諏訪湖祭湖上花火大会

日本で最も規模の大きい諏訪湖の花火へ行ってきました。仕事のパートナーが毎年行っているのですが、僕は誘われながらも行ったことがありませんでした。今年は友達を呼んでいいよと言われたので行ってみることにしたのです。仲間内で参加者を募ったところ最終的に10名という大所帯になり、ちょっとしたツアーの様相を呈しながらも金・土で小淵沢~諏訪湖周辺で遊んできました。
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乳酸菌で腹痛に勝ちたい

泉さんに必勝法を教わったので、もう大丈夫だ。
よくわかんないけどこれだけ飲めば300億くらいは乳酸菌がいるだろ。
負ける気がしない。

オルセー美術館コレクション特別展

日曜日が最終日だったので、上野の国立博物館で催されていた「オルセー美術館コレクション特別展 フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎、広重」を見てきた。最終日ということでさすがに人は入っていたが、会期中はわりと閑散としていたそう。まあ、皿だしね。
展示の内容は18年代半ばのフランスで販売された「セルヴィス・ルソー」と「セルヴィス・ランベール」というブランドの皿と、その絵のネタ元になっている北斎や広重の資料とで構成されていた。写真を見て「欲しい」と思ったのと、トリミングとサンプリングの勉強になりそうだったので行くことにしたのだが、さすがにレプリカなどは売っておらず残念。勉強としてはなかなかよい実例だった。ここまで堂々とパクったら現代では訴訟もの。しかも北斎・広重という大物遣い。「ルソー」は皿の形も様々で楽しめたが、基本的には元ネタの絵手本(今で言えばイラスト・カット集みたいなもの)からカットを切り出し、皿の上や下に配置していくサンプリング的手法。大量生産品なので絵としては鈍い。植物・魚・虫という組み合わせが多く、食事を盛る皿の上に蛾やアリを堂々と配しているのはすごかったが、フランスの版画家が見たことがなかったであろう魚介類や昆虫を独自の解釈で(勝手に)彩色しているのは、アジアとヨーロッパの当時の隔たりを夢想させると言えなくもないか。
「ランベール」のほうは一点ものの絵付けなので絵画をそのまま模写したものが多いもののトリミングがうまく、元ネタの絵よりも効果的な配置換え・トリミングを施されているものも散見された。また人物画から人物を廃し背景だけを持ってきていたり、元ネタの作者が見たら激怒しそうなトリミングを堂々と行っているのは時代の為せる業。とはいえ、皿自体は画一的で(飾られる用途での皿だったらしい、)模写の精度があがり元ネタも絵画なので「ルソー」のような驚きは少ない。

矢野顕子 & MARC RIBOT @ BLUENOTE

毎年ブルーノートでやっている公演に1日に行ってきた。
年に一回、三分の一は矢野を、残り2/3はクリフ・アーモンドとアンソニー・ジャクソンを聴きに行く日なのだけど、今年はギターの新しい人を連れてくるということでいつものトリオではない。不安と期待が混じった感じで臨んだわけです。
会場にピーター・バラカンさんがいて、席も隣(あちらはボックス席でしたが)だったので、文子さんが変な秋波を出しまくってて気持ち悪かった。「英字新聞読んでるよ~」って、デーブ・スペクターじゃないんだからさあ。
ブルーノート青山の最大の利点は「狭くて近い」こと。会場のどこにいても全部聞こえて、全部見える。最大の欠点は料理がおいしくない点。値段が高いというのもあるけれど、よく考えたらこれがもし安かったら僕はこんな席にはたぶん座れないだろう。NHKホールではもはや良い席を取るのは至難の業だ。

さて、演奏の内容はというと、、Marc Ribotの演奏に圧倒されっぱなしでした。クリフとアンソニーの演奏をブルーノートで初めて聴いたときも魂消たけど、またすげー外人連れてきたなあというのが正直な感想です。
非常に丁寧で正確、且つ個性のあるギター。クリフのドラムのようなギターだった。
エレキギターとアコースティックギターとあともう一本あったのは楽器に暗い僕にはなんだかよくわからなかったが、ふだんは嫌いなエレキギターの音も、こうやって完全なコントロール下に置かれているものを聴くと鳥肌が立つのだなあ。自分が制御できないディストーションやフランジャーに乗せてあとはシラネ、という自慰的な音が嫌いなだけなのだということがよくわかった。

最初出てきたときはどこのRobert Knepper参考)かと思ったんですが、、
アクトは初日の2回目。「Rose Garden」やレッドツェッペリンなどもあったが半分くらいが新曲だったと思う。今年10月に出る矢野顕子の新譜「akiko」はこの人と作っているそうなので、俄然楽しみになってきました。ていうかまた来年ブルーノートで聴きたい。それくらい良かったなあ。
来週末あきるの市きららホールに矢野顕子が来るので、せっかく近所だからということでそちらのチケットも購入済みなんだけど、たぶんこれはソロだろう。

正味の話、クリフ、アンソニーとのトリオは安定感あるし聴けば毎回すごいし毎年何かと新しいものを聴かせてくれてはいたのだけど、そろそろやりきった感が無いではなかった。でもレイ・ハラカミとかくるりとのコラボは正直あまり乗り切れないものがある。他でも聴けるし聴いているのだから。もちろん、くるりやハラカミを聴かない大人にとっては面白かったのだと思うし、「ばらの花」や「Night Train Home」みたいな収穫もあるんだけどさ。ただ基本的に同じことをやるのが嫌いな矢野らしいチャレンジではあったので、座して待てば今回みたいなご褒美もあるのだね。