年末ちょっといい話

284 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/09/01(木) 08:48:33 ID:/Zw128f5
めったに乗らない電車で女子高生の一群と遭遇
A「めっちゃ怖い話し聞いた」
その他「何?」
A「一人暮らしのうちのおばあちゃんに電話がかかてってきて
  出てみたら『お母さん?俺やけど・・・・』って言って
  おばあちゃんが『ヨシカズか?』って聞いたら『うん』って・・・
  でも、ヨシカズおじさんって去年、交通事故で死んでるねん」
その他「えぇ~!!怖いーーー!!!それで?」
A「『・・・俺、事故起こして・・・・』って言うから、おばあちゃん泣いてしもて
  『もう、事故の事は気にせんでいいから、成仏して・・・・』言ったんやて」
その他「うっわー、怖い~」「せつないーーー」「ほんまにあるんやなぁー、そんな話」

ゲド戦記

というわけで
ジブリの新作は「ゲド戦記」 宮崎駿さんの長男が監督
発表されたわけですが、長男が監督ということを知り、「ジブリがゲド戦記を映画化」ということに関しての不安は雲散霧消しました。素人が監督やるんだからだめに決まってるわけで、期待値が下がった以上不安がる必要はない。「耳をすませば」ばりに父親が口を出してくるとは思うけども。

初耳なのは「影との戦い」ではなく「さいごの戦い」ベースであるという点。
1巻2巻のほうが好きなんでこれは良かったことかな。

ポスターを見る限りないセンだと思うけど、本の挿絵の絵柄で切り絵風のアニメを作ってくれたらなー。「キリクと魔女」があるからだめかな。

しかし最近ジブリは魔法づいててキモいね。ハリーポッター効果で子供を狙うときは魔法と相場ができてしまったのかな?

ついに塾にもやってきた

京都府宇治市の学習塾「京進宇治神明校」で同市立神明小学校6年の●●●●さん(12)が包丁で刺殺された事件で、逮捕されたアルバイト講師で同志社大4年の萩野裕容疑者(23)=同市寺山台=が宇治署の調べに対し「紗也乃さんにからかわれていた」と供述していることが10日、分かった。

いつかは来るとは思ってたけど、割と遅かったな。僕がまだバイトやってた頃から危ない話はたくさん聞いていたし、「向いていない講師」に対する救済策や防衛策がないから。
これから似たような事件および事件報道が増えると思われる。一気に世間の風当たりも強くなり、来期は厳冬期へ突入だ。塾業界の諸兄、周囲に注意。

それよりこれ仲田んちに近いんでは

羽村、僕が育った町

羽村、くじら公園のあたりつい懐かしくてmixiの「羽村動物園」のコミュニティに書き込んだら「77年生まれの羽村一中生ですよね?」とバレた。

バレた相手は実は誰だかよくわからないが、なんとなく思い当たる節はある。名前まで教えてもらったのだけど思い出せない・・・。というか、多分名前を知らないのだと思う。「喋ったのは一回だけ」って言ってたしね。それはどっかの飲み会でネタにされるくらいなので別に問題ないんだが、結局なんだかんだでその彼女をマイミク登録することになった。こうなると少し問題が出てくる。彼女のマイミクを通じて中学校時代の「取捨選択できない人間関係」が今の僕のネット(人と人との)に浸食してくるのは好ましくないし、この日記をリンクしていることで情報が一方的に流れるのもよくない。そこから芋蔓式に意図的にあの土地に置いてきた人間関係が再度繋がってしまったりするとさらに嫌なので、mixiとここを分離することにした。

本来mixiを「好きな友達(マイミク)や好きなもの(コミュニティ)を並べて悦に入る陳列棚」だと考えていただけに、今回の出来事はわりと僕にとっては重いものだった。

だったら本名を出さなければいいという話なんだけど、そこはソーシャルネットワークという仕組みの可能性を信じて残す。

さて、そんないきさつで10年越しで知り合いになった羽村人は、既に四児の母。いかに早婚多産が田舎の常とはいえ、さすがにびっくりだ。で、家庭の事情だとかでこんど旦那さんの実家がある富山に引っ越すのだとか。羽村を離れたくない、という。ほとんど知らない土地へ行くのだし、既に小二の子供がいるとすればさすがに大変だ。

線路沿い、家への道。ここは昔一面の菜の花畑だったあの土地で結婚し、あの土地で子供を産むというのはどんな感じなんだろう。
今思い起こす羽村は、散漫でフォーカスの合っていない空間だ。既に子供の頃のランドマークがあらかた消失しているというのも大きいだろう。希に実家に帰ったときも、果たして広い空の下のこの道が、学校帰りに、犬の散歩に、ヤマギシの卵をもらいに、コトブキヤベーカリーの食パンを買いに、絵の教室に通いに、つきあっていた女の子に会いに、かつての僕が歩いたその道なのかどうか、どうにもはっきりとしない。
過去が曖昧模糊としているわけではなく、現在と過去がリンクしない。畑はどんどん宅地になり、実家もかつての姿をしていない。その道を確かに僕は石ころを蹴りながら祖父に買ってもらった並み以上に丈夫なランドセルを背負って帰ってきたはずなのだが、その頃の面影すらも残っていないほどに区画整理と宅地造成が進んでしまった。
だから僕は羽村を離れるとき、経済的な問題が会社の(それなりの)運転によって解決すると全く躊躇しなかった。過去を思い出させるものはあまり残ってなかったのだ。唯一残していく弟が心配だったのでたまには帰るか、と思ってはいたのだが、西荻に引っ越して二日後には毛布を持って航がやってきて、彼はそのまま僕の部屋に居着いたので、羽村に帰るのは一ヶ月に一度から三ヶ月に一度、半年に一度となっていった。

僕が住んでいた土地は羽村でも区画整理が始まったのが随分遅い地域だ。だから、こんど富山に引っ越すという彼女が住んでいるあたりはおそらくさして変化がないあたりだろう。おそらく彼女は生まれてから今までの全ての記憶を、幼稚園から小中高そして子供を産んで小学校に入れるまでの流れをすべていちど止めて見知らぬ土地における人生を開始することになる。不安がるのも無理はない。
それでも幸いなのは、家族がいるということか。

羽村。空。広い。

うっかり笑ってしまったニュース

東京メトロ東西線の運転士が走行中に奇声を出し、不審に思った乗客が西葛西駅(東京都江戸川区)ホームで非常通報ボタンを押す騒ぎがあったことが1日分かった。
 東京メトロによると、11月30日午後9時半ごろ、中野発西船橋行き普通電車の運転士(41)が運転中、「アイちゃんが好きだ」などと、意味不明なことを大声で叫んだらしい。
 西葛西駅で停車した際、乗客が非常ボタンを押し、駅員が駆け付けたが、異常が認められないため、運転士は妙典駅(千葉県市川市)まで運転した。
 東京メトロ側の調べでは、運転士が飲酒などした形跡はなく、騒ぎについて「独り言を話す癖がある。乗客に迷惑をかけた」と釈明した。運転士は過去に処分歴などはないが、しばらく運転勤務から外す方針という。

意味は明らかだと思う。
41歳ということだが既婚だったら報道機関のモラルを疑う。

ポテトサラダの店終わる

ついにその味の秘密を秘めたまま、超絶にうまいポテトサラダを売る目白コマース内の精肉店が閉店する。このあいだ智ちゃんちで食べた栗原はるみレシピのにんじんサラダにその味付けの片鱗を見たのでレシピをメモってきて今日試してみたのだが、どうにもうまくない。ふつうにおいしいんだけど全然ちがうものになった。

最後にレシピ聞けばよかったなー、やっぱり。