ついに雲海に出会う;高峰温泉に行ってきたよ。その4

前回までのあらすじ;ついに雲上の露天風呂に入ることができたodn軍団。真夜中の星空も堪能し興奮さめやらぬ中、空が白み始めた。旅行先では早起きの僕は明け方に撮影散歩をすることが多い。これとかこれとかこれとか。明け方ハンターの血が騒ぐぜ!ということで、いそいそと着替えてもう一度外に出たのだった。

日の出の方角には山があるので、太陽は見えないが空はけっこう明るい。

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次元が違いすぎて入ることができないカフェ「6次元」

荻窪 6次元

行きつけの美容院が荻窪にあり、駅からの道すがらなので毎度入ろうとするのだが、どういうわけか入れないカフェがある。
その名を「6次元」。
一度目は定休日だった。
二度目は定休日ではなかったが、企画展前のお休みだった。
三度目は定休日が変更になっていた。
四度目となる今日は、定休日ではなかったが、なんといつのまにか営業時間が平日は18時~に変更になっていて、やっていなかった。

仕方ないので荻窪を散歩した。

荻窪 白山神社

荻窪 天沼商店街

天沼商店街はとてもいい。ちょうど昼時で、教会の鐘が鳴っていた。(録音->スピーカーかも)
もっと長くて、もっと入り組んでいてもいいのに。

ペットボトルが主張する。我々はペンキよりも古参なのだと

京成立石

6月の頭あたりに、友達に会いに京成立石まで行ったのですが、泊めてもらった家がマンションの高層階だったので、下町を上から眺めることができた。
京成立石あたり

柴又にもほど近いが、このあたりの密集度合いは面白いなあ。

スカイツリーと東京タワー建設中のスカイツリーと東京タワーも見えた。

はなちゃんの息子で、去年の生まれたばかりの仁太に会いに行ったのだけど、かわいかったなあ、あいつ。
将来が楽しみです。すっげえいいやつに育ちそう。

ガク君とも会えて良かった。
秋に戻り鰹を狙って高知に行きたいです。

台湾の写真

2ヶ月遅れの写真up

台湾は雨が多い上海は東京より暖かいと聞いていたのに、気温は寒いししかも空気が悪かった。排気ガスと埃と工事の粉塵でやられ、どうやら僕はずいぶん疲れていたのだろう。ほんの三時間ほどのフライトでTPE:台湾桃園国際機場に着くと、雨と温暖な気候に緊張がするするとほどけていくのが分かった。気温は摂氏19℃。台北駅に着く頃には台湾のどこか日本的な町並みと沖縄的な風土、そして何より町中に溢れる日本語にすっかり安心していたのだった。

九份…昔の炭坑街が観光地になっている二日目に行った九份(ジュウフン)も雨。ここは昔金が採れた炭坑街を観光地化したところで、バスやタクシーで山の上まで登ると狭い道沿いに観光客向けの土産物店が立ち並ぶ。日本だと神奈川の大山の参道が似たような感じ。写真の場所は赤い提灯が階段に沿って並んでいて、九份の名所なんだそうだ。

九份茶房でお茶九份で入った九份茶房という店。日本人が好きそうな内装とポットサービス(っていうのか?急須と茶葉を出してくれる)で延々飲み続けられる中国茶。僕らはここに2時間居座ってしまった。最近気づいたけどうちの家系はおしゃべりだよね。明らかに、大磯の祖母の血。

九份茶房:店内オーナーが陶芸家だとかで、オーナー作の陶器が売られている。インテリアとしては大変よく機能しているが、作品の質はいまいち。ただこの店の良さは陶芸ではない。日本語に堪能で人の好い親切なスタッフがおいしいお茶とお菓子を振る舞ってくれて、そして適度にほっといてくれる。これこそ喫茶店に求められるエッセンスではなかろうか。

九份茶房:店内2僕らの席は昔の寝台を改造した火鉢つきの席。仲の良い友達と行くなら、この店とマッサージだけを目的に台北に行っても飛行機代に見合う。そして僕らは結構仲が良いのだった。

九份の路地夜になるにつれて雨足は強くなった。土産物店街から少し目を逸らすと閉鎖された炭坑街の寂しさがうっすらと滲む。台湾には全体的にどことなくここと似たような空気が漂う。中華民国という民主主義国にとって中華人民共和国の脅威は増すばかりだろうが、大陸の経済的発展に対してもどことなく他人事のような空気感が感じられてならない。諦観ともまた違う余裕と落ち着きがあって好感が持てる一方で「乗り切れない」やるせなさのようなものもあった。しかし台湾の人は基本的に前向きで明るい。沖縄のメンタリティと世界に通用するテクノロジーという一見相反する武器を手に。

三日目は晴れた三日目は快晴。気温も高くなり、アウターを脱いで台北市内をうろつく。

世界最大の自転車コングロマリット、GIANT台湾はサイクルロードレースを支える世界の工場として名高い。最近サボってるけど自転車好きとしては視察せねばなるまいということで店が多そうな地域にやってきた。台北市の西側を流れる川のあたりに自転車店が軒を連ねていた。このあたり。GIANTはできたばかりらしい。

自転車店が軒を連ねるすこし歩いただけでもGIANT、Bianchi、ルイガノ、GIOS、MERIDA、FUJIあたりの看板が目につく。すべてが直営路面店というわけではなさそうだが、それにしても日本ではこんな場所はない。チャリンカーにはたまらない国だ。とはいえ、値段は日本とさほど変わらなかったし、Y’s Roadみたいな巨大店も見つからなかった。

川沿いの散策道はサイクリングロードになっているこの日は日曜で久々の晴れだったので、川沿いを走るサイクリストが多かった。道路事情も含めてそれほど自転車に良い環境ということでもなさそうなのだが、ママチャリからロードレーサーまでいろんな年齢層があらゆる自転車に乗ってサイクリングを楽しんでいる。ただ、休日の多摩サイほど混んではいない。

単焦点標準レンズとプント

引っ越し中のプントねんがんの 単焦点標準レンズを てにいれたぞ!
ということで、35mm F1.8Gを買いました。銀塩換算で52.5mm。気持ちのいいボケをかますとともに、60mmでは味わえない対象物との距離感にちょっとした感動を覚えます。あと1.8という明るさは自分史上過去最高なので、簡単にふりきれる露出と美しい白飛びに翻弄されています。

近所既に持っていた60mmはマクロレンズで、こんな接写もできますが、人を撮るには倍率が大きすぎてかなり遠くから写さないとだめでした。小さなモノや虫や花を撮るにはいいレンズですけどね。
35mm(換算50mm)の作る撮影空間は「対ペットやつきあい始めのカップル」には少し遠いけど、夫婦や友人には最適、そんな距離。最近の一眼デジカメは標準レンズがズームで、こういうカチっとした標準レンズの良さってのはわざわざレンズを買わないと体験できないのです。そういう中だからこそSIGMA DP2みたいな単焦点レンズを搭載するコンデジが異彩を放っていると言えます。
このレンズが来てやっとプントをちゃんと撮ろうという気になってきました(実は人と同じくらいプントも撮りたかった)。広角で撮っても周辺歪曲のせいかイマイチで。

彼岸花近所を散歩したら、彼岸花が咲いていました。秋が来る。

フラグル・ロック

フラグル・ファイブ-1フラグル・ロックというのはセサミやマペット放送局のジム・ヘンソンのTVシリーズの一つですが、教育番組然としたセサミとも、人間社会にマペットを住まわせているマペット放送局とも違うファンタジーにぞっこんです。日本版はNHKで放送され、声優もフリーザやキン肉マンなど豪華メンバーだったらしいのですがVHSが数本出ているのみだそうです。L.A.でDVDボックスを買ってきたらはまってしまい、ボックスを買い足し、ついeBayで人形を買ってしまいました。
春弁当こちらはあやが仕事先に持って行っている弁当。僕は最近料理に関する一般常識的知識でビハインドを感じています。負けたくない。

2008年の桜

08年桜@立川公園今日はたいへん天気が良かったです。お昼に外に出たので桜の写真を撮ってきました。先日の国立での花見の際も撮ったんですが、ちょうど薄曇りだったのでコントラストがつかず、桜の撮影には向かなかったのでした。

08年桜@立川公園どちらも立川公園にて。多摩川沿いにある公園ですが、カワセミがいることで有名です。

多摩サイその後多摩サイを通って帰ってきました。

SIGMA 12-24mmでの撮影ですが、このレンズも条件がよければなかなか。
一番上のような奥行きのある写真は、手前にピンを持ってきたほうがよいのかな。広角なので周辺歪曲も気になるから判断つきかねるなあ。