単焦点標準レンズとプント

引っ越し中のプントねんがんの 単焦点標準レンズを てにいれたぞ!
ということで、35mm F1.8Gを買いました。銀塩換算で52.5mm。気持ちのいいボケをかますとともに、60mmでは味わえない対象物との距離感にちょっとした感動を覚えます。あと1.8という明るさは自分史上過去最高なので、簡単にふりきれる露出と美しい白飛びに翻弄されています。

近所既に持っていた60mmはマクロレンズで、こんな接写もできますが、人を撮るには倍率が大きすぎてかなり遠くから写さないとだめでした。小さなモノや虫や花を撮るにはいいレンズですけどね。
35mm(換算50mm)の作る撮影空間は「対ペットやつきあい始めのカップル」には少し遠いけど、夫婦や友人には最適、そんな距離。最近の一眼デジカメは標準レンズがズームで、こういうカチっとした標準レンズの良さってのはわざわざレンズを買わないと体験できないのです。そういう中だからこそSIGMA DP2みたいな単焦点レンズを搭載するコンデジが異彩を放っていると言えます。
このレンズが来てやっとプントをちゃんと撮ろうという気になってきました(実は人と同じくらいプントも撮りたかった)。広角で撮っても周辺歪曲のせいかイマイチで。

彼岸花近所を散歩したら、彼岸花が咲いていました。秋が来る。

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