プント、ユーザー車検に通るの巻

プントの車検の時期がやってきました。初めて買った車の車検なので、ユーザー車検にすることにしました。

うちのプント君は2001年12月生まれ。都合4回目の車検となります。
ユーザー車検の目的は節約ではなく体験ですし、プントはわりとお年寄りなので、点検整備をしないわけではありません。
プロの目でチェックしてもらいつつ自分でも勉強するために、輸入車専門の整備工場で点検診断をしてもらいました。
その結果、整備が必要な項目は10万円分くらい出たのですが、車検項目とは関係ない部分でしたので後整備ということにしました。

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プントのエンジンオイルを替えた

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ジャッキアップポイントを探す
秋晴れの涼しい日曜日に作業日を設定しました。
ジャッキアップするにあたって、ジャッキポイントの確認が必要です。プントの説明書には非常にわかりにくい図でジャッキポイントが示されています。
プントmk2.a フロントのジャッキポイント説明図(OWNER HANDBOOK)

わかんねーよ!!
ちなみに右の図はサイドからのリフトの図です。タイヤ交換などにはこれでいいんでしょうけどね。
ジャッキポイントを間違えると良くない部分が曲がってしまったりするそうなので、慎重にならなくてはいけません。先人のブログなんかを検索しても、みなさん結構困っているようです。ご存知の方は特に困っていないようで、詳細な記述がありません。

一方Haynesマニュアルの表記はとてもわかりやすくて歓喜したのですが、いざ車の下を覗いてみると全く構造が違って愕然としました。どこにもこんな場所はありません。これはおそらくマニュアル車か欧州で設定されている8V SOHC車の図なんでしょう。
プントmk2.a フロントのジャッキポイント説明図(HAYNES MANUAL)

図の下にはこう書いてあります。
When using a hydraulic jack to raise the front of the vehicle, position the jack head under the transmission differential housing, using an interposed block of wood.
まずトランスミッションディファレンシャルハウジングというのがどこなのか、わかりません。MT車だか8V車なら上の図なんでしょうね。残念なことに説明書やHaynesマニュアルをひっくりかえしても、ハウジングの記載がありません。でもCVTフルードのドレインプラグ(Automatic transmission fluid drain plug;Component locations 1-5)の場所は載っていたので、そのあたりとあたりをつけました。
punto elx/hlx フロントジャッキポイントそのへんをじーーーっと見ると、なんだか不自然にぴょこんと乳首のように飛び出ている部分があります。たぶん、これでしょう。 “プントのエンジンオイルを替えた” の続きを読む

エンジンオイル交換に必要な道具を揃えた

一万キロか半年どちらか早いほうで変えろと言われている、プントmk2 rev.Aのエンジンオイル。すっかり忘れていましたが何時の間にか一年経ってしまったので、慌てて交換することにしました。交換サイクルが記録簿通りだとすると、なんと2年ぶりの交換となるからです。たしか購入時に納車整備で換えてくれてたはずだけど。オイルも減ってないようだったし、特に症状のようなものも無かったのですが。
僕は免許取り立てですので何でも自分でやってみたいお年頃、もちろん自分で替えることにしました。 “エンジンオイル交換に必要な道具を揃えた” の続きを読む

いろいろ買い物

年末から休むヒマもなく働いたり旅行したり働いたりお葬式に出たりしていたので、いろいろと買い物が溜まっていた。

スニーカー
iPath のスニーカーがぶっ壊れた。スケートシューズとしてはそこそこ優秀なんだけど徒歩靴としては不合格。superfeet を入れてなんとか履けてたが、さすがに限界。Gravis の Tarmac を選んだ。ほんとはパテント黒が欲しかったが日本の別注扱いでもう売ってないみたいだ。で、売れ残りサイズになぜか27.5があったので4980円でレザーの白を購入。やすーい。なかなか履きやすくてよい。スケート靴としてはまだ使ってない。青梅は坂がきつすぎて滑れるところがない。

キーレスエントリーの電池
プントのキーレスエントリーの電池が切れたようなので、カインズで購入。12Vの電池で、23Aという規格。でも入れ替えても使えない。基盤が逝ってしまったかと絶望的な気持ちになるも、だめもとでコンタクトZを接点に刷り込んでみると正常動作した。電池無駄だったな・・・300円もしたよ。

デジタルテスター
25日に通夜に行こうと車を起動しようとしたら、かからない。電車で行った方が早い場所だったので事なきを得たが、初のバッテリー上がりを体験した。原因は室内灯の点けっぱなし。その日の夜に自動車保険会社に電話してロードサービスをオーダーしてエンジンスタートさせたが、バッテリーの電圧が相当下がっていると朝からかけつけてくれた下崎似のお兄ちゃんに言われた。そのとき見せてもらった電圧測定器の値が確か14.2Vで、これは低いのかどうなのかそのときは分からなかったのだが、普段は問題なくスタートするしほぼ二日に一度は乗っているので、自分で調べる必要性を感じた。下崎似だったからというのもある。
Haynesマニュアルには5A-2ページに12.2Vを下回ったら放電状態と書いてある(メンテナンスフリーバッテリーの場合)。テスターを見せてもらったときはエンジン始動後だったので、発電機の発電量が乗っているので全く参考にならない。ということでその後もバッテリーは調子良いのだけど、自分でエンジンoff時のチェックをしないとな、と思ったので電圧テスターを買うことにした。せっかくなので電流も測れるやつで、オートレンジでも激安のエーアンドディーの製品を。AD-5526、1080円。

nc2400のACアダプター(のDC端子)
ノートのACアダプターの、DCプラグのほう(PCにつながってるところ)の根本が断線しかけてるっぽい。新品を購入しようと思ったら5000円くらいするので、自前修理を試みてみることにした。しかしこのDCプラグが結構太く、型番までは分かったのだけど売っているところがほとんどない。一個単位の通販を受け付けてくれそうなのがシリコンハウスという大阪日本橋の店しかなかったので、オーダーした。ついでに上のテスターも。一個105円のを、念のため5個頼んだ。まだ届いてない。

鎌田醤油 うどんつゆ
4本セットで1500円×2
これないとうどん食えない

D90
D90が・・・欲しいです・・・
でもちょっと我慢しよう。

はんだごてセット
上のテスターとDCプラグを使ってアダプターを修理するのに多分必要(開いてないからわからないけど)。
こてだけでなく、はんだやら台やら吸い取り線やらセットで1700円というのがamazonにあったので注文。

電子回路制作の本
評判が良かったので。大学でちょっとやったけど、全然身に付いていないので触りだけ勉強しておこうかなと思い購入。
図解 つくる電子回路 (ブルーバックス)903円。

さてこれで、新品を買えば5000円かかったACアダプタに送料入れて3500円くらいかけてまだ修理完了するかどうかすらわからないわけだが、知らない世界の扉をちょっと開けることができるので大変満足がいく収支となった。

プント帰宅す’09年末

もう一週間くらい前のことになりますが、プントが帰ってきています。入院してからちょうど一週間で、20日金曜日に取りに行ってきました。フュエルポンプの修理が増えてきているらしく、若干品薄気味というようなことを聞きました。通常のルートでは欠品していて新品の部品を探し回ってくれたそうで、今回は時間がかからなくてラッキーでした。 “プント帰宅す’09年末” の続きを読む

プントにETCをつけた

日曜日にプル・プルカノと宇都宮までジャパンカップを観に行くので、ETCがあると気分がいい。
ETC車載器とセットアップで13000円くらいなんですが、取り付け工賃が輸入車だと8000円ちょっと取られてしまう。これは気分が悪い。国産車だと5000円くらいだったかな?
そんなわけで自分で取り付けることにしました。 “プントにETCをつけた” の続きを読む

単焦点標準レンズとプント

引っ越し中のプントねんがんの 単焦点標準レンズを てにいれたぞ!
ということで、35mm F1.8Gを買いました。銀塩換算で52.5mm。気持ちのいいボケをかますとともに、60mmでは味わえない対象物との距離感にちょっとした感動を覚えます。あと1.8という明るさは自分史上過去最高なので、簡単にふりきれる露出と美しい白飛びに翻弄されています。

近所既に持っていた60mmはマクロレンズで、こんな接写もできますが、人を撮るには倍率が大きすぎてかなり遠くから写さないとだめでした。小さなモノや虫や花を撮るにはいいレンズですけどね。
35mm(換算50mm)の作る撮影空間は「対ペットやつきあい始めのカップル」には少し遠いけど、夫婦や友人には最適、そんな距離。最近の一眼デジカメは標準レンズがズームで、こういうカチっとした標準レンズの良さってのはわざわざレンズを買わないと体験できないのです。そういう中だからこそSIGMA DP2みたいな単焦点レンズを搭載するコンデジが異彩を放っていると言えます。
このレンズが来てやっとプントをちゃんと撮ろうという気になってきました(実は人と同じくらいプントも撮りたかった)。広角で撮っても周辺歪曲のせいかイマイチで。

彼岸花近所を散歩したら、彼岸花が咲いていました。秋が来る。

退去日迫る

国立の部屋の契約が今週いっぱいなんですが、ぎりぎり終わるくらい。
引っ越し業者に2tトラックを一度頼んだほかはプントで往復して輸送してるわけですが、もう7~8回くらいやっただろうか。あと3回くらいで終わります。この時間的損失+ガソリン代を考えると梱包~運送~設置までやってくれるサービス使ってもぜんぜんペイするね・・・。次は掃除だけがんばって業者コースだろうか。

プントが来てからもうガソリンを4回くらい満タン入れてます。47リットルしか入らないとは言え、乗りすぎ。
燃費はだいたい11.5~11.7km/L(燃費メーターに依る)で、青梅近辺を走ってると燃費向上します。ここのところガス代が上がり傾向にありハイオク140円を越え始めましたが、父キムチのカードを使うと9円/L安くなるのでほぼレギュラーの値段で乗れて、すっごく助かっています。
納車後正味2000kmくらい走っていることになり、ODOメーターも40000kmを越えました。このままじゃ一年で11000km以内というソニー損保と僕との約束が守れないかもしれません。たいした額じゃないですが、その場合追徴金があります。
でも今は引っ越しのために毎日乗っているのであって、これがなければ半分以下にはなると思います。

今のところプントは調子いいです。一回だけ始動時パワステが切れたことがありましたが、ハンドルをめいっぱい切ったところからの始動だったのでそのせいだと思われます。再始動で治りました。
助手席に乗ったA子さんから「運転席側に傾いているのではないか」と指摘され、僕もそんな気がしてきたのですが、助手席に僕が乗ったら助手席側に傾きました。ありがとうございます。
ガソリンタンクも右側なんで、右側には傾きやすいようです。これはもう割り切るしかないか。なんかのついでに調整してもらってもいいかも。
そのほかは一度だけパワーウィンドウ操作時にギア滑りのような異音がしたとか、キーレスの施錠時に一カ所だけたまにロックが入らないドアがあるとか、初心者マークがボンネットの熱で融けて固着して焦ったとか、正規ディーラーのタッチペン買ったけど説明がイタリア語で使い方がわからないとか、そんなところです。車庫入れはかなり上達しました。

どうでもいい話ですが、ナビに入ってた動画サンプルの車が同じ紺プントでびっくりした。ストラーダ=イタリア語のストリート だからイタ車を使ったのだろうか。日本で主にこのF Classが載せられるのはベンツとかBMWとかトヨタの高いのだと思うんだけど・・・

プントがやってきた – ファーストインプレッション

プントがやってきました。
とりあえず現居近所の800円/日(安い!)駐車場に置いてあります。一度新居に持って行ったのですが車での移動があまりに快適なので連れて帰ってきてしまいました。
改めて見てみると、かなりコンパクトな車です。駐車場でほかの車と比べてみると歴然です。現行ヴィッツとほぼ同じサイズのはずなんですがやけにちっちゃく見えます。でも乗ってみると広々しているのが不思議なところ。以下、試乗以来初めてちゃんと数時間乗った後のファーストインプレ。 “プントがやってきた – ファーストインプレッション” の続きを読む