最近我が家の「鉄板レシピブック」に掲載されたもの。
立川ルミネの九州屋で水ナスが売っていたので買ってきた。水ナスは生で食べられる茄子だそうだが食べたことはなかったような気がする。 “水ナスは生がおいしい” の続きを読む
はなちゃん伝 あさりと三つ葉の●●風パスタ
高知で新米ママとしてがんばっている、はなちゃんが東京に遊びに来たときに教えてもらったレシピ。わが家の鉄板レシピブックに掲載済み。ベースははなちゃんが昔働いてたイタリアンレストランのレシピだと思うんだけど、メニューにまだ「●●風パスタ」ってのが載ってるので一応伏せ字。レシピの知財ってどうなるんだろう・・・でもたぶんいろいろと(わが家に来てからも)改良が加わっているので、原型をとどめていない可能性あり。でも絶対旨いです。
これってなかなか面白い伝言ゲームなので、こんど本家を食べにいってもいいかもな。
材料(小食の人で3人分。男なら2人分)
——-(A:ここから)——-
生クリーム35 200cc
チキンコンソメ ブロックタイプ1~2個
牛乳 200cc
水 200cc
——-(A:ここまで)——-
あさり(砂抜きする)、玉葱(細切り)、きのこ(しめじ等。好みで)、ベーコン(細かく)、にんにく(みじんぎり) すべて適量
パスタ(カッペリーニがおすすめ) 適量
大葉か三つ葉、海苔などをトッピングに。三つ葉はおすすめ。
オリーブオイル、塩、湯
作り方
・ベーコンをオリーブオイルでカリカリにする
・にんにくを包丁で潰しみじん切りにしたものを投入し、色がついたら
・たまねぎ、きのこ類、(あればバジル葉少々)投入
・しんなりしたらあさりを入れ、(A)を入れ、
・貝が開くまでふつふつさせる
・パスタはたっぷりの湯とたっぷりの塩で、7分目くらいの固さでソースと絡める。
・少し煮立たせてできあがり。トッピングとして三つ葉や海苔を散らします。
国立旭通り ネパール料理ミトラ
ただの昼飯メモ。国立市の旭通りは吉野屋の向かいのビル2Fにミトラというネパール料理店がある。和風ネパール料理と書いてあった。
今まで入ったことがなかったが、なんだか本場の5ッ星レストランのベテランシェフが3人も来日しているとかで(何の星なのかは不明)、ランチ~夜までずっとバイキングをやっている。
ランチは840円で食べ放題、ディナーは1200円。安すぎる。ディナーはタンドリーチキンが付く。教習帰りに入ってみた。 “国立旭通り ネパール料理ミトラ” の続きを読む
バレンタインデーでした
周富徳とかぶの千枚漬け
周富徳(しゅうとみとく)のレシピ本がうちにあって、メニューは少ないんだけどちょっとがんばる中華を作るときに愛用させていただいている。(中華料理―気軽に家庭で作れる (周富徳料理シリーズ))
手順の説明が若干わかりにくいんだけど、ちゃんと最後まで読んで書いてあるとおりにやればちゃんとおいしくなるという一番大事な点をクリアしているという点で嬉しい。調味料もさほど特殊なものは使わない。土曜日はなんとなく牛肉が食べたかったので青椒牛肉絲(チンジャオロースー)のレシピを利用して、普通だったらピーマンやらタケノコやらを使うところをインゲンマメと長ネギにしてみた。インゲンって茹でると噛むとキュルキュル音がなるのがあんまり好きじゃないんだけど、炒めるといい食感になるんだなー。ネギは微妙だけどまずくはない。中華の「炒」料理は下味つけとソースである程度決まるというのを香港の潮州料理で実感した。あとはべちゃっとならない高温の油で、一気呵成に炒め上げることができればまず失敗しない。
とにかくこれからはインゲンは炒めることにする。
それとは別に、今年も蕪を千枚漬けにしてみた。昨日から塩水で水抜きをして、さっき
・砂糖小さじ2
・酢大さじ2
・みりん大さじ2
の漬け液と昆布、唐辛子で仕込んだ。
3日くらいで食べ頃になるだろう。今回は聖護院蕪ではなくて普通の蕪。あと菜っぱ部分の茎も入れてみた。楽しみだ。
クリスマスイブ2008
南阿佐ヶ谷『龍みちのく』ラーメン;四年待った!
僕は7年ちょっと前~4年前まで西荻窪に住んでいたのですが、折しもラーメンブームがちょうど始まった頃で、西荻窪には『はつね』『ひごもんず』『松味庵』もあり、つけ麺ブームが始まってからは『翔丸(現在は大久保に移転)』も加わり、にわかにラーメン激戦区になりつつありました。
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丸ごとケーキシリーズ イルフェジュールのかぼちゃのケーキ
丸ごとケーキシリーズその2
たぶん続きませんが前回はこれ
正確な商品名は忘れたけれど、ミニカボチャをきれいにくりぬいて中には何というのかよくわからないがかぼちゃ的なスイーツが入っておられる。皮ごと食べられる。わりと高かった。まろやかなかぼちゃの味がした。けっしてまずくないしおいしかったが、また食べたいかと問われるとそうでもない。季節モノですね。
神戸屋のパンプキンパイ
こちらは国立駅前の西友に買い物にいったついでに買ってきた、神戸屋のパンプキンパイ(大)。箱入りだった。豚のパン皿に置いたらおもしろかったので文子さんが撮影。
皿はどちらも寺門広気。
甘いモノばっかり食べてるように見えるけど、その通りです。
伝説のうなちゃん
伝説の店というのは各地にそれぞれあると思うが、国立の場合は「うなちゃん」がそれだ。17時に開店して18時には売り切れとか、会計時の値段が2パターンしかないとか、メニューを頼まなくても勝手に出てくるとか、国立らしからぬ風情の店だけに市民はその噂だけを耳にしている。
僕も今日初めてのれんをくぐることができた。一昨日18時過ぎにチャレンジして玉砕していたのだが、今日は黄色い鳥で太田真人さんのガラスの器展を見たあと17時30分にトライし、なんとか入ることができた。それでも僕らのあとに入ったのは予約していた2F席の人たちを除けば2,3人くらいなので、本気で食べたかったら17時に開店を待っていたほうがいいだろう。1Fは9席ほど。2Fは何席あるのか不明だが今日は予約客ばかりで16人いると聞いた。仕込み分が終わってしまうと外の赤提灯の電灯を落とすらしいが、外はまだ夕方の6時。すっかり明るいので終わったのかどうかは訊いてみるまでわからない。とにかく伝説の一つ、18時にはうなぎが終わってしまうというのはほんとうだ。
今日は入るなり常連客の輪に取り込まれてしまい、とても初めて入った店とは思えない楽しい時間を過ごせたのだが、話ながら飲みながらも噂通りうなぎが旨くて仰天してしまった。土用丑の日の翌日である。この糞暑い中ビールとうなぎ、しかも笑いながら食べるというだけで旨いに決まっているのだけれど、目の前で炭火で焼かれる串はとにかく旨かった。
「ひととおり」と頼むと、うなぎのひれ、若い鰻、蒲焼きの串、肝、あたりが出てくる(いつも同じではないらしい)。それに適当にビールを頼んだり常連さんにお酒をついでもらったりしながら会計が二人で5000円を越えない。やはり適当会計というのはほんとうなのか・・・いやでも見てると微妙に違う感じもするんだよな。ともあれ、店構えに物怖じしない人であればぜひ「おいしいもの好き」な人を連れて行きたい店だ。ただ、17時に国立にいられるかどうかというと、まともな仕事をしている人には結構難しいよね。
運があれば、ぜひ。
コーヒーおぼえがき;水野コーヒー
水野コーヒー
商品名:ムンドノーボ
愛知県豊橋市大橋通り3-39
ブラジル無農薬自然栽培
ニチニチの日曜市で買った豆で、いままで買ってきた有機の豆ではいちばん好きかもしれない。
柔らかな苦味 酸味は少ない
1kg単位でメールかFAXで通販もできる模様