プント帰宅す’09年末

もう一週間くらい前のことになりますが、プントが帰ってきています。入院してからちょうど一週間で、20日金曜日に取りに行ってきました。フュエルポンプの修理が増えてきているらしく、若干品薄気味というようなことを聞きました。通常のルートでは欠品していて新品の部品を探し回ってくれたそうで、今回は時間がかからなくてラッキーでした。

今回初めての車入院で、いくつか学んだことがあります。不具合に早期に気づくには、できるだけ毎日乗ること。日常点検をちゃんとやること。同車種の不具合情報にはアンテナを張っておくこと。そして、交換部品の発注は早めにかけること。国内の欠品状況というのは容易に想定できるので、UKからの輸入も選択肢に含めて早期に手を打ちたいですね。

代車のマーチにも少し慣れてきていたんですが、やはり運転席周りの狭さは如何ともし難く、ルーテシアと車台の一部を共有している現行マーチならあるいはと思いますが、先代ではやはり厳しいものがありました。発進・減速時のマナーの悪さというか、アイドリングの境目でバタつく感じは古いからなのかどうなのか。マーチのパワステはプントの通常モードより軽く(CITYモードよりは重い)、小さい上小回りが大変利いたので車庫入れなどはとても楽でしたが・・・。

何より実感したのは左足ブレーキのつらさ。
足下が狭い
アクセル-シート間の調整余地が少ない
BペダルがAよりもかなり近い
AB間の幅が大きい
プントよりペダルレイアウトが右より
といういくつかの理由により、左足ブレーキは極端にやりづらい配置と感じました。1,2時間の運転ならまだ我慢できますが、長時間になるとこれは難しいと思われます。国産コンパクトカーで左足Bは無茶なのかもしれません。