花粉との戦いが始まる

日曜日に買い物から帰ってきたら、熱+倦怠感+喉の痛み+咳+鼻水+目のかゆみのコンボに見舞われ、小学校6年生時以来18年ぶりの花粉症の発症を確認しました。

最初は風邪だと思っていたのですが目もかゆいし熱も37.3分くらいの微熱が変わらないので…

18年前もかなりひどい症状で、目から常時涙を流していた覚えがあります。

わが家は文子さんが花粉症なお陰で割と防備はしっかりしていて、外出後の入浴、着替え、花粉ガードの散布、空気清浄機の運転、洗濯物の部屋干し、窓の開放禁止が義務づけられているため他の場所にいるよりは家の中に籠もっているのが楽です。文子さんは既に注射を打っているのでスギ花粉に関してはある程度ガードできているようですが、彼女の本戦はヒノキ花粉なので効いたのかどうかがわかるのはこれからになります。

しかしこれだけ徹底しても、配送業者なんかが来てドアを開けたとたんに大量の花粉が風に乗って舞い込んでくるので、ドアベルが鳴るたびに恐怖を感じます。

続いていた微熱は幸いにも下がり、血がにじんでいた喉も小康し、今は鼻と目が残るのみです。このまま収まってくれればいいんですが。

これだけ酷いのは18年ぶりなんですが18年間全く症状がなかったわけではなく、目がかゆかったり鼻が少し出たりといった症状はありました。今回もしかしたら黄砂が増えた時期に被るので、黄砂に搭載されているアレルゲンに反応してるのかもしれませんね。ただ、黄砂の多寡による相関関係はあまりないようです。どちらにせよ春の間は続きそうですが。

ゴキブリと闘ったときのように勝利を収めるのは難しい気がします。目に見えないし。

“花粉との戦いが始まる” への2件の返信

  1. 目に見えないほど小さいとはいえ対象となる物質は存在してますので、我慢くらべ大会になるわけじゃないです。
    洗濯、掃除、花粉除去の努力を怠らない必要はあるけど、ここの怠慢が不快感を誘発するので面倒というよりやりたくてやる感じです。生まれて初めて洗濯・掃除の習慣が身に付きつつあります。
    あと、アレルギー反応抑制薬(抗ヒスタミン剤)の入った目薬が思いの外効いてびっくりしてます。