synergyを使ったwin-mac間設定

僕のデスクにはWinXP PCが2台とmacG5が一台並んでいる。

モニタは2つしか無いが双方2系統なので、左右モニタにひとつずつmacとサブPCをつないでいるのだが、キーボードとマウスとクリップボードを共有するためにSynergyというソフトを使っている。大変便利。macはブラウザ確認くらいでしか使わないんだけどね・・・。

TCP/IPで共有してくれるのでOSを問わない。非常に便利。メインPCがサーバーでサブPCおよびMacがクライアントになっている。

ノートンからウイルスバスターに変えたらmacが繋がらなくなったのでメインマシンのファイアウォール設定を修正。「パーソナルファイアウォール」の「例外ルール(プロトコル)」で、TCPポートの24800の受信方向をローカルネットワークに向けて開放したら治った。

さらにメモ
・mac側のsynergyの状態はユーティリティの中にある「アクティビティモニタ」 というのがタスクマネージャみたいなものなので、起動しているかどうかはここで見る。
・ターミナルからsynergyを起動するときは synergyc -f サーバーのIPアドレス。成功すれば
macG5:~ odn808$ synergyc -f 192.168.1.hoge
INFO: Synergy client 1.3.1 on Darwin 8.11.0 Darwin Kernel Version 8.11.0: Wed Oct 10 18:26:00 PDT 2007; root:xnu-792.24.17~1/RELEASE_PPC Power Macintosh
NOTE: started client
NOTE: connected to server
みたいになる。-f(foreground)で起動してればエラーが出ればそう言うはず。
・mac起動時の自動スタートはsynergyHPのDocumentation-Autostartingから。Login Hookのほうを使っている。

また、最初に設定したときは101キーボード(Mac:client)と106キーボード(Win:server)のキーバインドの違いを吸収するのに手間取った。Macだけを立ち上げたときのためにマウスやキーボードはつけたままにしておく必要があった。ここの設定を参考に、Mac側のキーボード配列をJISに変更。たまに戻ったときは一度USに戻してからPS2/JISに戻してあげればうまくいく、ことが多い。

追記’08.4.11.
上記のキーボード配列が戻ってしまう問題だが、ことえりの「環境設定を表示」ではなく「言語環境を開く」のほうのps/jキーボードにチェックがついていなかった。これが原因かも。ちなみにOSは10.4.11。そろそろG5は動作がきついなー。旅行の写真をDVDでまとめるときくらいにしか活躍しないのでいいんだけどさ。ブラウザのもっさり感は相当ストレス。Firefoxは特に重い。Safariはいろいろと使いづらいのでつかいたくないんだが、Firefoxがこの重さだとSafariを選んでしまう。