夏が来ると必ず通過せずにはいられない、音楽の祭典。下崎はロッキンオンジャパンフェスに行っているが、我々はご近所版フェス。今年は二軒もハシゴしてしまった!こんな贅沢をしていいのだろうか。ビール片手に国立音頭、桜通り音頭というロコなナンバーに酔いしれていると、いつのまにか太陽は奥多摩の山々の向こうへ隠れてしまった。
日が落ちても会場は終始ハイ・ボルテージで、「ドラえもん音頭」がかかったときなどはちびっこたちが大挙して押し寄せて暴動が起きたのかと思ったほどだった。やはりこの熱気を体感しないと夏という感じがしない。
写真はグルーヴィかつ激しいビートに踊り狂う観衆。
真夏の祭典は終わらない。
月が出た出た 月が出た ヨイヨイ
(中略)
あなたがその気で 云うのなら ヨイヨイ
思い切ります 別れます
もとの娘の 十八に
返してくれたら 別れます サノヨイヨイ
誰もが知っているメガヒット曲「炭坑節」で踊り疲れたあとは、太鼓のインストゥルメンタル・プレイでチルアウト。
皆満足気な顔で焼きそばを食べていた。
いいねえ。夏の風情、あんたはんも一緒に踊るようになったら一人前やな。?写真のお姉さんはどちらさんです。