オーディオライブラリを「夏」で検索

’08 夏 @ 小淵沢なんとなく、オーディオライブラリを「夏」と「summer」「サマー」で検索してみた。Winampからm3uにして加工したんだけど、iTunesからならコピーしてテキストエディタに貼り付けるだけで要素抜けるんだね。iTunes、裏方の仕様は糞だが細かいところではやはり便利だ。

若干恥ずかしいが重複以外ノーカットで掲載。mp3フォルダは今40Gくらいになってるんだけど、こんなもんか。
夏関係は名曲多いなー。入れるだけ入れておいて今回初めて聞いた曲もけっこう多いぞ。

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Sigur Ros – Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust

アイスランドのバンドSigur Rósの新譜『Með suð í eyrum við spilum endalaust』。
アイスランド語の「ð」は「that」の「th」、「í」は「イー」と読むそうだ。
前からimeemでは聴いてたんだけど新譜がでたらしいので買ってみた。

ついでに2006年のDVDも買ったんだけどこれがかなりよかった・・・disc二枚組で97分と152分。長い。「リロ&スティッチ」の監督なんだって。それは見たことないからよくわからないけど。

新譜の一曲目。公式サイトからDLできる。

Gobbledigook – Sigur Ros

なんで知ったかというとこれの曲を手繰ったからです。
たまたまCSI:マイアミを見てたら同じ曲が流れていて、思い出したついでに調べてみた。

矢野顕子 & MARC RIBOT @ BLUENOTE

毎年ブルーノートでやっている公演に1日に行ってきた。
年に一回、三分の一は矢野を、残り2/3はクリフ・アーモンドとアンソニー・ジャクソンを聴きに行く日なのだけど、今年はギターの新しい人を連れてくるということでいつものトリオではない。不安と期待が混じった感じで臨んだわけです。
会場にピーター・バラカンさんがいて、席も隣(あちらはボックス席でしたが)だったので、文子さんが変な秋波を出しまくってて気持ち悪かった。「英字新聞読んでるよ~」って、デーブ・スペクターじゃないんだからさあ。
ブルーノート青山の最大の利点は「狭くて近い」こと。会場のどこにいても全部聞こえて、全部見える。最大の欠点は料理がおいしくない点。値段が高いというのもあるけれど、よく考えたらこれがもし安かったら僕はこんな席にはたぶん座れないだろう。NHKホールではもはや良い席を取るのは至難の業だ。

さて、演奏の内容はというと、、Marc Ribotの演奏に圧倒されっぱなしでした。クリフとアンソニーの演奏をブルーノートで初めて聴いたときも魂消たけど、またすげー外人連れてきたなあというのが正直な感想です。
非常に丁寧で正確、且つ個性のあるギター。クリフのドラムのようなギターだった。
エレキギターとアコースティックギターとあともう一本あったのは楽器に暗い僕にはなんだかよくわからなかったが、ふだんは嫌いなエレキギターの音も、こうやって完全なコントロール下に置かれているものを聴くと鳥肌が立つのだなあ。自分が制御できないディストーションやフランジャーに乗せてあとはシラネ、という自慰的な音が嫌いなだけなのだということがよくわかった。

最初出てきたときはどこのRobert Knepper参考)かと思ったんですが、、
アクトは初日の2回目。「Rose Garden」やレッドツェッペリンなどもあったが半分くらいが新曲だったと思う。今年10月に出る矢野顕子の新譜「akiko」はこの人と作っているそうなので、俄然楽しみになってきました。ていうかまた来年ブルーノートで聴きたい。それくらい良かったなあ。
来週末あきるの市きららホールに矢野顕子が来るので、せっかく近所だからということでそちらのチケットも購入済みなんだけど、たぶんこれはソロだろう。

正味の話、クリフ、アンソニーとのトリオは安定感あるし聴けば毎回すごいし毎年何かと新しいものを聴かせてくれてはいたのだけど、そろそろやりきった感が無いではなかった。でもレイ・ハラカミとかくるりとのコラボは正直あまり乗り切れないものがある。他でも聴けるし聴いているのだから。もちろん、くるりやハラカミを聴かない大人にとっては面白かったのだと思うし、「ばらの花」や「Night Train Home」みたいな収穫もあるんだけどさ。ただ基本的に同じことをやるのが嫌いな矢野らしいチャレンジではあったので、座して待てば今回みたいなご褒美もあるのだね。

ボックスセットが来たのだけど

70枚というとすごく多いように思えるが、ボックスがたいへんコンパクトなので、一つのボックスは通常の12cmCDケースが立方体になったくらいと考えていただければよい。一枚ずつリッピングしてmp3にしていきます。192kbpsでリップしてるのでmp3の容量は多少重めなんですが、1分1.3MBくらいなので75分フルフルだとしても100M行かない。ということはDHM50枚全部リップしてもDVD-R一枚4.7GB(だっけ?)に入りきる可能性がある。そんなバックアップ作っても使わないけどこれはこれでなんかちょっと燃えるね!(だめなら2層で焼くけど。)

プッチーニのボックスは言語がわからんというのもあって「楽しそう」ではあるんだがDVDから入っても良かったのかなあと思っています。さすがにイタリア語ではストーリーわからんね。ブックレットをちゃんと読むことにします。マダムバタフライは日本が舞台、とか初めて知ったんですが常識ですか。録音はあんまりいいとは思えない。そもそもオペラは楽隊が下に埋まっちゃってるし、録音専用の公演ではないのだろう。
DHM50は現在4枚目を聴いているところ。録音がとてもよくて満足していますが、いきなり2枚目からバッハが6枚連続で来ているので若干バッハさんには食傷気味。別に順序だてて聴く必要もないんだろうけども。