Fireworks CS4 で日本語変換中 F10 を押すと「ファイル」にフォーカスを取られる

発売後一年くらい経っているのにCS4はでかいバグが放置されまくってて嫌になりますが、なかでもFireworksは旧Macromedia製品で且つImageReadyと競合するということで冷遇されている感があります。
最も痛々しいのは日本語変換中にF10で半角英数変換をしようとするとウィンドウメニューの「ファイル」にフォーカスを取られるという酷い仕様。CS3以前のFwでも、他のCS4製品群でもそんな仕様は無いのに、なぜFwCS4だけこんな糞仕様を残しておくのか。ほとんどのショートカットは変更できるのにF10は無理。意味がわかりません。(今のところ分かっている範囲で、Adobe Readerでは同じ挙動をします)
これについてはAdobeのカスタマーセンターに「おかしいから対処法を教えてくれ」というメールを出しましたが、「現象は確認し不具合として登録したが現状回避方法がないのでどうしようもない。いつ治るかもわからない。座して待て」という旨の返答が来ました。

現状の対処法としてはATOKなどFEP(今はIMEと言うのかな)のキーアサインを変えるという方法が現実的な気がしますが、F11とかは他のアプリで予約されていたりもするのであまり使いたくありません。いちいち日本語モードを抜けるというのも、癖がついてしまっている人間にとってはナンセンスです。今のところ以下のような追加キーを打ち込むことで対処しています。

現状対処法
1.文字入力
2.F10(半角になる)
3.Enter(フォーカスを取られる)
4.ESCを二回押す
5.Enter(元の文字入力欄に半角が入力され確定)

なんかもうちょっとマシな方法ないかな。ちなみにこの不具合は、レイヤーの名前を入力しているときには発生しません。
他にも物理メモリ3.5G環境でメモリ不足が出たり、CS4のFwはあまり素行がよろしくありません。

2010.08.24追記
もう少し簡単な方法があった。
1.文字入力
2.F10(半角になる)
3.ESCを一度押す
4.Enter

相変わらず面倒だが、1工程減った。

星空撮影チャレンジ

星空の撮影;失敗午前2時頃帰ってきたら星がすごくきれいだったのでそそくさと機材を出して撮影にチャレンジしたのだが、設定をあれこれしているうちに雲が出てきてしまった。でもアパートの横に回ると暗くて星がたくさん見えることを発見。

プント帰宅す’09年末

もう一週間くらい前のことになりますが、プントが帰ってきています。入院してからちょうど一週間で、20日金曜日に取りに行ってきました。フュエルポンプの修理が増えてきているらしく、若干品薄気味というようなことを聞きました。通常のルートでは欠品していて新品の部品を探し回ってくれたそうで、今回は時間がかからなくてラッキーでした。 “プント帰宅す’09年末” の続きを読む

ETCはどうだったか

さて、せっかく設置したETCの効果ですが、行きは所沢ICから関越に乗りました。
所沢IC -[ 関越自動車道 ]- 大泉JCT -[ 東京外環外環自動車道 ]- 川口JCT -[ 東北自動車道 ]- 鹿沼IC
通常であればそれぞれ450円、500円、2700円の計3650円かかるところですが、休日特別割引で300円、350円、1550円の2200円。
帰りは関越をカットしたので3200円が1900円。
合計で2750円の割引でした。

大都市近郊区間は上限1000円の対象外なんでこんなもんですね。
東北自動車道くらい1000円にしてくれてもよさそうなもんですが。

自動車のこと;実物を見て考える

プントを見に行く
実際に見てみないと始まらないのだけど、高年式の出物はなかなかない。西日本では結構出ているのだが遠くで買う気は無かったので年式のことはほっておくことにして、近場の店に見積もり依頼と試乗にでかけてみた。なんかほんと長い上ただの個人的備忘録なんで、スルーして。 “自動車のこと;実物を見て考える” の続きを読む

WordPress:カテゴリーアーカイブ内でPaginate

query_postでコールするとURIでコールされたクエリーが全部すっ飛んでしまう。
参考:http://wordpress.org/support/topic/205350
なので、カテゴリーアーカイブ内でページネートさせたい場合はノーマルなLOOP内で処理を行う必要がある。
いまいちこのへんよく分かってないけど正しく動かすことはできたみたい。

ページネートの処理はノーマルだと前ページと次ページのリンクしか出してくれないが、WP-PageNavi というプラグインがよくある「ページ数を入れたPaginate」を提供してくれる。GPL2。

アーカイブのPaginateはposts_nav_link()を使う。
wp link pages()はPostの内部でのページ分割(Quicktag <!–nextpage–>)で利用することに注意。

こんなふうに

mixiにrss配信されないポストのテスト

Advanced Category Excluder というプラグインでrssに配信するカテゴリーを制限してみた。
他にもカテゴリーリスト内への表示の制限なんかができる模様。テーマでコントロールできる部分はそっちで対応してしまうのでワンオフの場合はあんまり意味がないけど、便利かも。ライセンスはGPL v2。

IEのCSSバグ;position:absoluteの要素が消える

float要素の閉じる直前にposition:absoluteの要素があるとabsolute要素が消える。
対策は「別なところに置く」。
hasLayoutを持つclearの直前やwidth:100%の要素で起こると言われているが、ul要素(width:100%ではない)をfloatさせてその中にabsoluteのulをネストで突っ込んだら同じような症状が出た。

参照(日本語)
参照(英語)

vertrigoservで日本語パス

自分用メモ。
なんか仕事パートナーの開発環境はXamppに移行してるみたいだけど、自分のローカルにVertrigoservを入れてしまったので引き続き使っている。入れ替えるのがめんどくさいし、まだPerlがうまく動かない(Perlほとんど使わないんで対処してない)んだけどちょっとしたPHPを使うときは楽。あとFirefoxがちょっと前のバージョンアップでローカルの下位ディレクトリ以外に対するAJAX通信を行うと
Access to restricted URI denied” code: “1012
を出すようになってしまったので、「ちょっとしたローカルサーバー環境」があると助かる。

で、詳しく検証検索したわけではないんだけどVertrigoservは日本語パスが使えないみたいで、2バイト文字を含んだパスをエイリアスの宛先に指定するとエラーを出す。クライアントの社名でフォルダ分けしている僕にとってはいちいちフォルダ名を変えたりどっか他にコピーしたりというのが大変面倒くさい。これはWindowsでシンボリックリンクが使えれば解決する話なんだけど、linkdとかfsutilの使い方を調べていたらSymlinkという補助ソフトが使いやすそうだったのでこれを使ってみた。簡単に言うとlnコマンドをwindowsで使えるようにしますというソフトで、今回はシンボリックリンクは必要なくてディレクトリへのリンクを基本とするジャンクションで十分なので、
ln -j D:¥Workarea¥大分類¥クライアント名¥プロジェクト名¥分類¥html d:¥好きな名前
としてバッチファイルを登録してプロジェクトフォルダに置いておくことにする。
そしてVertrigoservのエイリアスのほうはd:¥好きな名前のほうに張る。もちろんこの好きな名前は半角英数。
Vertrigoservを起動する前にバッチファイルを叩いてやるとよい。