初首都高中環C2山手トンネル 初圏央道

昨日朝までに終わらせなければいけない超急ぎの物撮りがあったので板橋まで車で向かいました。
AM3時頃に国立府中ICから入り、データが古いカーナビは初台で降りろと薦めて来ますが無視し、できて間もない新宿~池袋をつなぐC2(首都高速中央環状線)の山手トンネルを使います。
初台から左に入り、一気に地下へ!

朝早すぎて車もいないし、山手トンネルに入ったときはF-ZEROのチューブ面かと思いました。上の動画の最初2分くらいが初台~板橋JCT。トンネルの途中で右手に「警察車両出動なんたらかんたら」と書いてある引き込み線とシャッターがあって、どこのライオットアクトだと思ったのも束の間、トンネルを抜けるとそこは板橋だった・・・ということで、板橋JCTを経てすぐの新板橋出口を降りると有村宅の目の前です。
別に飛ばしたわけじゃないんですが、立川から50分くらい。
早朝とは言え明治通りコースではこうはいかないでしょう。

板橋に常設してある小物用の簡易撮影セットで撮影を順調にこなし、朝7時半頃終了。撮影したものは結構高価なもので、昼までに返還する予定でした。
9時半まで寝てから僕は帰る予定だったんですが、すこし仮眠したら目が冴えてしまったのでそのまま車で送り届けミーティングにも参加することに。
首都高で中延に向かいました。さすがC1の昼間は渋滞がすごいですが速度もゆっくりで信号もないので楽でした。
中延では昼過ぎまで打ち合わせがあり、食事をしてから帰途についたのですが、カーナビには16:50着と言われてげんなり。調布まではなんとか下道でたどり着いたものの眠気が襲ってくる可能性を考え調布から高速に乗りました。僕のカーナビは4年前くらいのデータのまま止まっているので(12月になったら2010版に更新予定)圏央道も日の出までしか開通していないことになっています。ナビが八王子で降ろそうとするのを無視し、高尾から初圏央道へアクセス。
圏央道は僕が羽村で少年時代を過ごしていた頃に反対運動が行われていました。青梅から八王子に向かうとすぐ地下に入り多摩川のところで河岸の崖を飛び出ますが、ちょうどこのあたりに住んでいた友人がいて、遊びに行くとけっこう反対派の看板が立っていました。当時は工事が始まっていたわけでもなく高速道路に反対と言われてもよくわかりませんでしたが、今にしてみればそりゃ反対するよなあという位置です。そんなことを懐かしく思い出しながら、右手にヴェルドミール羽村という当時羽村で一番の高層建造物であった(と思われた)マンションを見ながら多摩川を渡ったのでした。

青梅ICで降りて10分ほどで自宅です。当初の予定を1時間短縮し、15:50に自宅に到着しました。圏央道は別料金なので八王子~青梅で1300円。さすがに遠回りで高いので都内に出るときに圏央道を使うことはあまりないですが、西や北へ行くときは使えそうです。個人的にはそんな機会はそうそうないと思いますが、いずれこのあたりにもロジスティクス系の基地ができてくるかもしれませんね。

燃費13.7km/L
高速利用率が高かったから当然だけど、どんどん延びる。

中延で仕事が終わったときに(至近だったので)下崎に電話しようと思ったのですが、こちらの体調や帰宅してしなくてはいけないこともあって、なんとなくやめておきました。今朝になって彼のお祖父様の訃報を聞くとは。91歳の大往生であったとお聞きしています。ご冥福をお祈りします。

“初首都高中環C2山手トンネル 初圏央道” への2件の返信

  1. お気遣いいたみいります。
    告別式と一緒に済ませましたが、今日が初七日にあたります。

    生前好きだったNHK-FMの民謡番組を聞かせてあげたよ。