青梅の実力

管理会社が入居説明をしてくれるという。ただし平日昼間のみ(土曜はok)という設定で、無理ならやりません、とおっしゃる。消極的な姿勢が透けて見えるのが悲しいところ。別段不明点などはなかったが、ここで会っておかないと管理会社(規約上は貸し主である)とは顔を合わせずに入居することになるので、やってもらうことにしました。
それはそれとして。

09年7月、青梅駅前雨も上がって今日は初夏の日差し。約束の時間よりちょっと早めに行って部屋に風を通そうと思いました。
青梅駅前ではあさがお市をやっています。国立ほど大規模ではないですが、これはこれでこじんまりとしていてなかなかよろしい。変な古い映画の看板を無理して建てる(*)よりよほどいいです。

* 青梅駅周辺は昭和レトロをテーマに町おこしをしていて、昭和20年代~の古い映画の描き看板が駅や町中に置かれています。駅構内にだけは広末×高倉健@不器用の「鉄道員」という新しい映画の看板があるのは、JRに媚びたためか。ちなみに実際に映画を見ることはできません。

ベランダにいたカブトムシに砂糖水を振る舞う部屋について雨戸を開け、ベランダに出たとたんに強烈な田舎パンチをいただきました。先日国立でクワガタがいたと喜んだ僕でしたが、青梅はさすが、カブトムシです。しかも二匹。祖母宅で雑巾を借りるついでに砂糖をもらって、彼らにも砂糖水を振る舞いました。祖母はもう20年青梅に住んでいるけれど、僕は祖父や祖母からカブトムシの話を聞いた記憶がありません。ひょっとして今年は大量発生してるのかしらん。ベランダから下を見ていたらカナヘビもいました。しっぽのきれいなトカゲです。

そうそう、こんどの部屋は庭つきなんです。庭というか、畑です。一坪強くらいだと思うんですが、専用の区画が用意されています。素人ですが生春巻き用のスペアミントや小ネギなんかを育ててみたいと思います。田舎には田舎の楽しみ方があるんだ!

“青梅の実力” への6件の返信

  1. 庭というより畑っていいなぁ
    それにしても駅前の写真はいくら立派に撮っても被写体に限界があるね・・・
    オヨヨ

  2. もともと栄えてはいなかったが、長崎屋が健在だった頃から較べても恐ろしいほど寂れたよなあ…
    7-11はできたけど、ミスドも本屋も無くなっちゃったし。