2009年の桜

今年も桜の季節がやってきましたが、既に去っていきました。SDHCを買ったのにSDカードリーダがHCに対応してなくて、しょうがなくて撮るだけ撮っていたのです。この前やっとリーダーを買ったので精算。

2009年の桜 開花;3月23日

2009年の桜 満開;4月6日

2009年の桜 花>団子 国立アントルメ;4月6日

やりきった感;4月15日

次の季節へ;4月15日

ちょうど三月末から四月頭にかけては忙しかったんで、朝方コンビニに行くついでとか、昼飯にでたついでに撮りました。

デジカメを買ってから毎年撮ってるけど、桜って被写体としてはかなり難しい花です。ピンクというよりほとんど白なので花単体ではあまり映えない。背景や空の色が大事になってきます。ちょっと曇っていたりするとかなり酷い色構成になって、この時期空が抜けるように青いことはあまりないので背景に頼ることになりがち。

最近ようやく広角病が治ってきて、いまは単焦点病にかかりつつあります。ブツ撮り用に買ったNikkor 60mm(35mmフィルム時代の数値だと90mm相当)、f2.8というマクロレンズなんですが、描写力は目を瞠るものがあります。上の写真だと3がシグマの12-24広角のテレ側めいっぱいな他は全部このマクロレンズ。目で見たサイズとほぼ同じ画がファインダーの中にできるので割と気に入ってるんですが、50mmくらいがちょうどよいのかな。対象物との距離を意識的に取らないと撮影できません。でも太陽を入れたときの感じとか、結構好きです。(60mmに太陽を入れるのは画角のせいでかなりシチュエーションが限定されますが)