vertrigoservで日本語パス

自分用メモ。
なんか仕事パートナーの開発環境はXamppに移行してるみたいだけど、自分のローカルにVertrigoservを入れてしまったので引き続き使っている。入れ替えるのがめんどくさいし、まだPerlがうまく動かない(Perlほとんど使わないんで対処してない)んだけどちょっとしたPHPを使うときは楽。あとFirefoxがちょっと前のバージョンアップでローカルの下位ディレクトリ以外に対するAJAX通信を行うと
Access to restricted URI denied” code: “1012
を出すようになってしまったので、「ちょっとしたローカルサーバー環境」があると助かる。

で、詳しく検証検索したわけではないんだけどVertrigoservは日本語パスが使えないみたいで、2バイト文字を含んだパスをエイリアスの宛先に指定するとエラーを出す。クライアントの社名でフォルダ分けしている僕にとってはいちいちフォルダ名を変えたりどっか他にコピーしたりというのが大変面倒くさい。これはWindowsでシンボリックリンクが使えれば解決する話なんだけど、linkdとかfsutilの使い方を調べていたらSymlinkという補助ソフトが使いやすそうだったのでこれを使ってみた。簡単に言うとlnコマンドをwindowsで使えるようにしますというソフトで、今回はシンボリックリンクは必要なくてディレクトリへのリンクを基本とするジャンクションで十分なので、
ln -j D:¥Workarea¥大分類¥クライアント名¥プロジェクト名¥分類¥html d:¥好きな名前
としてバッチファイルを登録してプロジェクトフォルダに置いておくことにする。
そしてVertrigoservのエイリアスのほうはd:¥好きな名前のほうに張る。もちろんこの好きな名前は半角英数。
Vertrigoservを起動する前にバッチファイルを叩いてやるとよい。

“vertrigoservで日本語パス” への2件の返信

  1. k0さんに教わりましたがジャンクションは一度張ったらはりっぱなしな模様。解き方を憶えておかないとw