ロード用輪行袋にクロスバイクを入れること

どういうわけかわが家にはロード用の輪行袋しかありません。自転車はクロスしかないのに。
Ostrichの輪行袋なんですが、なんでこんなに高いんでしょうかね。あまり考えて作られているとも思えない作りなんですが・・・
まあそれはいいとして、とにかくロード用のしかないため以前一度だけその輪行袋を使って文子の自転車を御前崎まで持っていったときは、ハンドル部分がとびでておりました。
文子さんの自転車はサイズが小さく、ホイールも700Cではなくて26インチですので、僕の身長175cm~というサイズの7.5FXとは大きさがかなり違います。案の定、今回京都行きのためにパッキングしてみたらハンドルがはみ出るどころかファスナーが閉まらないということが判明しました。TIOGAの安い前輪だけ外す輪行袋を買おうかとも思ったのですが、なんだか悔しいので少々乱暴な方向に。
ハンドルステムからハンドルを外し、結束バンドで二カ所ほどフレームにハンドルを固定。この結束バンドは再利用可能なものなので、帰りも使えます。こうすることでばっちりパッキングできました。パンパンですが・・・

追記;この状態で京都往復こなしたんだけど、これってもしかしてサドルを縮めなかったのが原因かも?
僕の輪行パッキングの知識は自転車買った店で簡単に教わっただけなんだけど、そのときからロード用輪行袋を使っていて、ハンドルがはみでていたので、こういうもんだと思ってたんだけど。
ただ仲田のR1とは違ってサイズがもともと大きいので、サドルを落としたところで20cmも落差が発生しない。やっぱだめかもしれない。でもいけるかもしれない。