コーヒーを淹れるときに、挽いた豆に注ぐお湯の温度というのが味に大きく作用することがだんだんわかってきた。いいかげんな天ぷら油用温度計で計ってみると、80度前後のぬるめのお湯が僕の好みのようだ。ただこの温度計は180度前後の高温用なのと、形状ゆえに針の反応が鈍いということを考えると、実際は80~90度の間で淹れているのではないだろうかと思う。沸騰したての熱々のお湯はだめだというのは知っていたのだけど(一説には沸騰する前がいいとか)、思っていたより低い。温度が高すぎると味が尖ってしまいおいしく感じない。逆にあんまり温度が低すぎると物足りない味になる。
こんどちゃんとした温度計を買ってこよう。
写真は寺門広気のカフェボウル。相変わらずこの人の絵つけはツボ。
これはどうやらマリオらしいので仲田君に餞別としてあげようと思って買ったんだけど自分用に欲しくなってきたのでやめることにした。なぜマリオだとわかるかというと裏がこうなっているから。
ちなみに写真レタッチがうるさいのはLomo風チュートリアルのテストに使ったため。
チュートリアルはこちら
後から気づいたのだけどこの処理はほとんどRAW現像時にできて(どのみちPhotoshopを使っているのだけど)、こっちのほうが楽だ。周辺光量を落とすときに自由な領域を使いたいときは上の方法になるって感じかな。色合いが違うのは手段とは関係なし。上の写真ではRAW現像時に色温度指定をうっちゃっただけ。
私もぬるい味が好きですが、
「コーヒーのお湯はガンガンに沸騰させる派」には分かってもらえなかったです。
紅茶と間違ってると思いますが、、、。
私は玉露と一緒で、一度急須に移して淹れてます。これは玉露を淹れる要領です。
http://www.maiko.ne.jp/study/gyokuro.htm
いちおうお作法というか「おいしくコーヒーを淹れる方法」というのを調べると、一度ポットからコーヒーサーバーにお湯を移しコーヒーサーバーを暖めた上でポットに戻す、そうすると90度くらいになる、という説明が見つかったりするのだけど、僕はお湯がたくさんあると嬉しいタチなので(ガスの無駄なんだけど)コーヒーサーバーに入る程度のお湯を戻したところで温度が下がらないのだよね。なので、長めに放置して冷ましてから淹れてます。
急須からなら必要な分だけ冷ませるからいいねえ。でもせっかくそのままお湯を注げる薬缶ポット買ったからちょっと悔しい。いっそ銅のポットを買ってしまおうかしら。
今からやかんの購入をご検討の方に追記ですが
カタログハウスの開発した商品で、ティファール電気ポットは
70-80度?に沸く3段階の温度調節付です。玉露用です。
街の電器店では売ってません。WEBショップにも無いのでご購入される方はカタログハウスへ…。
これも便利ですが、
買ったくせに忘れていました。
どういうことだ。
お茶を超飲むおばがティファール導入してました