iBook G3 で無線LAN

友達の家でネットワークのセットアップ。
Mac OS XとXPを共存させるんだけど、Apple純正は高いのでBUFFALOのAirStationの親機子機で済まそうとしている。しかし思ったよりも前途多難で、まずiBookがG3であるということ。これによりAir Mac Extremeが使えないので802.11の新しい規格(gとか)に対応できるのか微妙。次にOS XがTiger(4)ではなくPanter(3)でもなくJaguar(2)であるということ。このせいでAirStationの子機 WLI-U2-KG54 のドライバが対応外になってしまうかもしれない。ただドライバを提供しているRalinkではDocを見ると10.2.5以降と書いてあるのでまだ希望はある。
とりあえず昨日は夜中まで粘ったけどUSBに刺さった子機を認識してくれず、持ち越しに。
帰って検索したら参考サイトを見つけたが10.2で使えるかどうかは微妙。成功報告がない。
しかし一万円浮くと考えるとにわかに諦めがたい。

→うごいた!
いやーよかったよかった。
今回は運が良かった。何も考えずに買った無線ステーションに付属してたUSB子機(Win専用)をmacで使える方法があるとはね。(そもそもiBookなのにAirmacついてないとは思ってなかった)
G3用のAirMacカードって純正の無線LANクライアントPCIカードなんだけど、お高い。中古で12800円で定価も同じ値段だが、既に製造中止。Amazonにいたっては17000円と出品者がふっかけてくる。Windowsなら3000円の無線子機にそんなに払うのは納得がいかない。Apple商法というのは囲い込み商法で、iTunesが欧州でヤバくなってんのもそのせいなんだなあと思った。ゲーム機ビジネスに似てるね。
AirMacだけでなく、OSやブラウザのサポートも打ち切られるのが早いように思う。OS X 10.2.8ではSafariの最新版は動かないっていうかPanther用のSafariさえ動かない。あとIEforMacも更新打ち切ってるのでGmailとか使えない。Firefoxに後光が差して見えた瞬間だった。