カレーの誘惑

甲州街道から国立府中ICに折れ、IC手前で左に行くと多摩川にかかる府中四谷橋がある。そのたもとあたりにカレーのCoCo一番屋がある。
深夜2時まで営業しているため、僕にとっては毎日この前を通るときに誘惑を振り切るのがたいへんなのだが、今日は空腹が過ぎたために誘惑に屈してしまった。
中に入ってメニューを見て絶句。当然と言えば当然だが、ちょっとでもトッピングを載せると軒並み1000kcalオーバーの表記だ。何もトッピングを加えないビーフカレーでさえ760kcalと高い。10kmを歩いて600kcal程度しか消費できない体にとっては酷である。
せめてもの抵抗をとご飯の量を300gから200gに減らし、辛さを少し上げてビーフカレーを頼んだ。

辛かった。

この店に入ったのは橋を往復した後だったので、その後国立へと帰るだけだったのだが、さて歩き出してみると足が重い。足が疲れる。胃のほうへ血が行っているのだろう。やっと帰ってきてキーボードをタイプしている今も手足の先に血が足りない気がする。

結論:運動の最中に食事を採るのは百害ありまくり。

消費カロリーは差し引きゼロ

“カレーの誘惑” への6件の返信

  1.  わても定時制高校時代、夜間授業が終わちう、先生と一緒に千駄ヶ谷や信濃町あたりのビストロで夜食を食べて、都会の深夜をあてどもなく歩き回った頃があるんや。とぬかしても定時制に通ったんは半年ばっかりやったんか。深夜は妙に開放感があってオモロイんやけど、今振り返れば、危へんことに何度も出くわしたもんや。