荒川修作+マドリン・ギンズ『建築する身体』

sa_mg.jpg本を探して自転車で立川のオリオン書房まで行ったら、こんな本が売っていた。懐かしいなあ荒川修作。養老天命反転地、我々のウッドストック、みたいな。大学時代渡邊君ははわざわざ行ったらしいけど、ちょっと遠すぎだろ岐阜。
ちなみにマドリン・ギンズは奥さん。マドリン・アラカワじゃないの?夫婦別姓?って昔ちょっと悩んだ。

これはトイレットペーパーに印字してあるんだけど、隣には普通の本も売っていた。本の形態だと1200円、トイレットペーパーだと350円。そりゃトイレットペーパー選ぶだろ、トイレットペーパーのほうが読みづらいし。二個買いました。
でもうきうきして帰ってきたら出版社のホームページに「このトイレットブックに印刷されている本文は、書籍『建築する身体』からエッセンスを抜き出し、それを26字×112行(約3000字)にまとめたものです」だと。

ヌルいことやってんなよ春秋社。ダブルにするから入らないんだろ、シングル巻きにしろよ!バカ!!