立川断層と航空写真

この前下崎家に少し寄ったときにテレビで地震雲のことをちらっとやっていたのだが、似たような雲が今見える、と夕方下崎君から電話が。隣で聞いていたあやがパニック発動。僕は外に出てみたのだが夕闇が濃いからか建物のせいか見られず。
2ちゃんねる地震板の地震雲スレッドでも話題沸騰、すわ関東大地震か、来るのは立川断層か!?

という話になっていた。

立川断層について少し調べてみると、我が家の至近距離を通っている。最寄り駅の南武線矢川駅あたりから武蔵村山方面まですーっと伸びている現役バリバリの活断層です。身近な存在だなあ。
東京都の推定によると活動周期が5000年で、前回の活動は1500年くらい前ということなので、3500年後くらいにもう一度、阪神大震災クラスの地震が来るという推定です。その頃このアパートは築3520年くらいになっているので一瞬で崩壊するだろうな。こえ~

それはいいとして、そのあとピエトロバルコーネにご飯食べにいったんだけど、バルコーネはさくら通り(さくらが街路樹としてたくさん植わっている)がよく見えるのでガラス張りのレストランで、日の光をたくさん取り入れるために天井もガラスがはめこんである。これ割れたら・・・と考えるとさすがに空恐ろしい。
フェットチーネの海苔といくらのクリームパスタがかなりおいしかった。海苔はぱりぱりの海苔じゃなくて、乾かしていない生海苔というのかな?ああいうやつ。

でまあ地震も起こらなかったので帰ってきてメッセンジャーで仲田君と話していたら、WorldWind(例のNASAの地球儀ソフト)は一部の写真は航空写真だね、という話になって、その流れで国土地理院の航空写真データベースを紹介してもらった。これがまたすごい。WorldWindの感動とはまた違うけれど、それは動きや地形データがないからで、このデータベースのすごいところは過去のデータまで網羅されている、という点。

“立川断層と航空写真” への8件の返信

  1. あーたは心臓に毛がもじゃもじゃ生えとる。
    わしゃ、あの知らせがあってから生きた心地がせんかったよ。
    早鐘のように心臓が鳴って。
    くるものはくる、と全然ビビらないんだもんね。すごいぜ。

  2. 断層なんてそのへんにうじゃうじゃあるようだけど、路線価とかそれで決まったりするのかもしれないなあ。
    うちの近所の矢川駅から北って、そんな感じで地価が安いのではないかと思う。

  3.  立川断層くるでくるで。人はそないに生きる危機感ちゅうもんがあると、あたますっきりするもんや。もし恐かったら、うちまで逃げといでや。きっと助けたるで。

  4. 歩いて羽村まで帰れるなら死にはしないよ。
    一次災害で瓦礫に潰されなければ、このへんで死ぬことはないでしょ。

    寝る部屋はテレビしか家具置いてないしいちおう鉄骨だから僕の部屋は安心なのだけど、上の階の床が抜けたりしないか心配