お引っ越し

 昼二時頃突然航から電話が掛かってきて、「寮に入れるようになった」とのことだった。来年と予定していたが意外に早い。むしろいきなりすぎ。現在の家賃が12万、このあたりでこの2DK55平米/二人の快適性を1人で維持するにはどうしても8万~というオーダー。やっと杉並区になじんできたのに、、、。
 西荻で1Kに閉じこもるか、はてさて西多摩の方で探すか…とちょっと探してみたら、6万円台で2LDKの生活ができそうである。こんなに電車に乗らない生活が維持できるなら、おいしい食事を食べるところは少なくなるだろうが田舎暮らしを始めるのも悪くないか…。龍みちのくラーメンに追従し岩手へ行くことも考えたがADSLさえおぼつかない場所へ行くのはチャレンジ過ぎる。と言って田舎暮らしの先輩のさおがあれだけ海生活を満喫しているのを見せられているだけに1ルームのみじめさには耐えられそうもない…。
 湯船を頻繁に利用するわけでもなく、シャワーが使えればいいのでUBでも問題はないんだが、閉所恐怖症とまでは行かないまでも閉所嫌悪症程度のものがあるのでワンルームは心がさびしくなってしまいそうだ。悩む。
 そんなこんなで朝早かったこともあり一時間ほど仮眠をとったら、Mが夢に出てきた。彼の家は地主でオヤジさんはリタイヤして悠々自適の大家暮らし、と聞いている。地元では僕の知っているアパートもいくつか彼の家のものなのだ。多少の下心があり電話してみると、繋がった。一年半ぶり? ほうほう、N○Tに行ったとは聞いていたがへーなんだYRP野比なんだ。相変わらずの彼のいささかの遠慮(迷惑なのかも)を感じたが、厚かましく再会をなんとなく約束して電話を切った。
 夏だなぁ。

 写真はだんだん野村佐知代に似てきた藤原紀香さん(34)。

“お引っ越し” への1件の返信

  1.  航さんとかが、なにやら寮に入るとか、会社でっしゃろなあ。ええ話や。そこで、あんたはんも、紀香さんとお引っ越しって話ですかや?ええですなあ、いずれにしろ近い将来に向けての算段を、あれやこれやと模索するのはお楽しみや。遠い将来をみてない?ところは、隠し味やな。お友達もいてはるし、ま、ゆるりと青春挽歌ですやな。